黒川温泉 おすすめの温泉 まとめ

黒川温泉は7種類の泉質があり、

植物に囲まれて季節が楽しめる温泉や

洞窟風呂など他の温泉施設にはない独特な

温泉があり、とても楽しめるので紹介していきます。

新明館

『新明館』と言えば、洞窟風呂で有名です。

温泉は写真撮影は禁止なので、

写真はありません💦

この旅館のホームページを見てもらえると、

旅館の感じ、温泉もチラリと写っているので

分かりやすいかと思います。

なんと洞窟風呂は全長30mもあるようです。

同館の主人が1人で洞窟をほってできたのが、

この洞窟温泉のようです。

洞窟風呂の脱衣所は石で隠されており、

面白い作りになってました!

洞窟風呂は湯気の逃げ場がなく、

入り口でもわっとしており隠れ家みたいでした。

洞窟風呂は手前に電気がついているのですが、

奥が暗い😅

奥の奥に電気が見えるため、

ゆっくりと進んでみました。

頭をぶつけないように進み数人しか入れない

広さの場所を確保しました😆

私が入っている間は

他のお客さんが来なかったのですが…😅

他の露天風呂とは違い、薄暗く広いため、

他人の目を気にすることが少ない温泉だと思いました。

隠れ家が好きな私にはとても好みの温泉でした♪

この温泉には炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物が入っており、

ざっくりと説明すると石鹸のように肌を洗浄する効果、

保温効果、保湿効果があります。

乾燥肌の私でさえ、かなり保湿されてました。

入浴後は体がぽかぽかして、

黒川温泉の散策ではしばらく上着を脱いでいました。

いこい旅館 

雰囲気が素敵なここは『いこい旅館』です。

この温泉のいいところはそれぞれの自然と調和し、

種類も13個あるところです。

滝の湯は温泉が上から流れてました。

そして目の前には竹藪があります🎋

緑が多く、心癒されました。

うたせ湯は滝の湯と同様に上から温泉が流れてきますが、

横に紅葉があり、すごく相性がよかったです。

ここには2種類の温泉があり、石で作った露天風呂と

竹に掴まって入る立ち湯があります。

美人湯は石の露天風呂で本当に近くに川が流れており、

川の音を聴きながら入ることができます!

少しぬめりがあるお湯で美肌効果が高いみたいですよ!

立ち湯は深さが1.5mあり、横から80度の温泉が流れているため、

しっかりと温まりました。

公式ホームページを見ると宿泊者専用の温泉もあるようで、

次に黒川温泉にきた時に泊まってみたい宿だと思いました!

他の旅館、温泉も行けてないのでぜひ行ってみたいですね。

夢龍胆の花どまり

今回は私達が泊まった旅館の部屋を紹介していきます。

この旅館はすごいですよ💕

私が今まで行ったことのある温泉街は、

全て建物は茶色く、木の温かみがある旅館が多かったです。

しかし黒川温泉のほとんどは旅館が

黒くシックな作りとなってました。

黒塗りになっているので、

とても高級感がありました。

建物が黒いので、

奥の紅葉がとても鮮やかに綺麗に見えます。

今回は夢龍胆の花どまりの別館に泊まりました。

本館には女性専用風呂であるなでしこの湯と

天女の湯の2つがあります。

なでしこの湯は内風呂となっていますが、

大きい窓からは植物がしっかりと見えて

隠れ家のような場所にいながら開放感があるという

とても気持ち良い温泉でした。

天女の湯は川のせせらぎを聞きながら

まったりと温泉を楽しむことが出来ます。

男性専用風呂はせせらぎの湯の1つだったようです。

落ち着いた岩風呂だったようです。

りんどうの湯は混浴風呂で、昼間は暖かな日差しが、

夜には月に照らさせて幻想的な姿を見せながら

温泉を楽しむことが出来ます。

花止まりは夢龍胆の別館で、

なんと5部屋しかありません。

そのため、他の宿泊客と顔を合わせることがなく、

のんびりと過ごすことが出来ます。

部屋に半露天風呂がついています。

部屋の半露天風呂からは常に源泉が

流れており、水の量を調整して

ちょうど良い温度にします。

部屋に温泉がついてる上に、

硫黄のいい匂いがしました!

写真でもわかると思いますが、

大人が2人余裕で入れるぐらいの広さでした。

窓も開けたり、閉めたりするのは自由です。

夜ご飯は本館で食べられるということで、

送迎していただきました。

他の宿泊客と会わないように

1組ずつ送迎していました。

旅館に着くとすごく綺麗に盛り付けられた食事がありました✨

左上の鍋は地鶏です。

九州は地鶏が有名であり、

お肉がとろけるほど柔らかいです!

見た目が鮮やかですね。

鮎の塩焼きです🐟

すぐに食べないと冷たくなって固くなると思ったのですが、

真ん中が囲炉裏となっており、冷めにくくなってました。

これは京味噌仕立ての物で

ゆず風味であっさり食べられました!

こちらは4日間煮込んだ豚の角煮です!

今まで食べてきた豚の角煮の中で一番とろとろでした。

高菜と一緒に煮込んであるのですが、

高菜の味が角煮に移っておりあっさりして

食べやすかったです。

ご飯は白ごはんと味噌汁、漬物が出てきました!

こちらは旬の果物とかぼちゃプリンです🍮

旬の果物は甘くて美味しかったです🍐

泊まった日は誕生日だったので、

旅館にお願いしてケーキを準備して頂きました。

とってもカラフルで可愛く、美味しいケーキでした。

次の日の朝食は部屋で食べることが出来ました。

朝からしっかりとした量が出てきたので、

この日も元気に黒川温泉を堪能することが出来ました。

熊本県 一押しメシ

熊本は赤牛が有名で美味しいとのことで

車を走らせました!

黒川温泉から車で30ぐらいの

ところのお店に入りました。

何も知らない私はこういうお肉って

固くて紙切れないのでは?っと思ってました。

食べてみるとびっくりです😳

高級肉のようにとろけるほど柔らかいのです!!

しかもこの量で2千円前後なんです✨

味噌や柚子胡椒をつけて食べます。

さっぱり食べたい方は柚子胡椒がオススメです!

季節を旅する 黒川温泉

黒川温泉 とは

黒川温泉は九州地方、熊本県にあります。

黒川温泉は徒歩圏内に様々な旅館が並び、

色んな温泉を楽しむことが出来ます。

黒川温泉を普通の温泉だと思ってはいけません。

黒川温泉には他の温泉施設とは違う

とても魅力的なものがたくさんあります。

日本には10種類の泉質があると言われています。

ここ黒川温泉には7種類もの泉質が存在しています。

弱アルカリ性単純泉、弱酸性単純泉、

硫黄泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉・硫黄塩泉、

含鉄泉、酸性泉の7種類です。

温泉ごとによって種類が分かれているので、

ぜひ入りたい泉質があれば確認が必要そうです。

黒川温泉の温泉は露天風呂がメインとなっています。

そのため、植物に囲まれたものが多くなっています。

紅葉や竹など季節によって葉の色を変えるため、

どの季節に行っても楽しめます。

また木のお風呂や岩風呂、洞窟風呂など

他でも絶対入れないような温泉まであるので、

温泉でドキドキするという体験もすることが出来ます。

九州山脈 九重

黒川温泉へは本州から車で向かいました。

高速道路で九州に入ると、色鮮やかな山が見えてきます。

その正体は九州山脈の九重です!

この日は曇りで写真写りも悪いので分かりにくいですが、

とても綺麗な山です⛰

秋には山全体が紅葉して、

とても綺麗な山吹色となります。🍁

新緑の時期には青々しい緑色で

澄み切ったような山へと季節ごとに

様々な表情を見せてくれます。🌱

冬と春限定イベント 幻想的な湯あかり

黒川温泉の一押しイベント、湯あかりです!!

2020年12月19日〜2021年5月30日まで。

2022年12月17日〜2023年4月2日まで。

と冬から秋にかけて行われています。

黒川や近くの木々にまで鞠灯篭が

飾られています。

夕方ごろからライトアップし始め、

柔らかい光はとても心を癒してくれます。

鞠灯篭以外にも竹の筒に模様が入ったものも

風情がありとても綺麗です。

黒川温泉は山の上にある温泉なので、

冬はとても冷えます。

空気もとても住んでいるので、

湯あかりもとても綺麗に見えるのだとか。

黒川温泉の湯あかりを見たい方は

ぜひイベント情報を確認してみてくださいね。

黒川温泉の街並み

黒川は穏やかに流れており、

秋になると色付いたもみじが川を彩ってくれます。

黒川温泉では至る所でもみじを見ることが出来ます。🍁

黒川温泉の旅館は雰囲気作りのためか、

外見が黒または焦茶と比較的暗い色にされていました。

そのため、周りの木々が紅葉すると

鮮やかな色が強調され、

いつもより綺麗な紅葉が見られるような気がしました。

雨上がりに黒川温泉に訪れたので、

もみじが地面に落ちていました。

雨に濡れて透き通った紅葉の上を歩くのも

また風情を感じます。

とても滑りやすいので、歩くときはお気をつけて😊

黒川温泉は標高700mのところにあります。

そのせいか、至る所で囲炉裏を目にします。

囲炉裏で何を煮ているのかは不明ですが、

近づくととても暖かく、

昔ながらの古屋の作りをしているので、

とても気分が落ち着きます。

囲炉裏を囲って紅葉や街並みを見ながら過ごすのもいいですね。

黒川温泉には至る所で、

とうもろこしが干してあります。

黄色やオレンジと建物が暗い色なので、

とても綺麗に見えますね。

黒川温泉は家々で昔、馬や牛を買っていたようです。

現在は動物がいなくなってしまいましたが、

昔からの名残を大切にして

とうもろこしを干す風習だけが残っています。

このような文化をずっと大切に守り続けているのも

素敵ですね。

道の途中には社がありました。

黒川温泉に商店街はなく、

お店や温泉の間隔が少しあいてます。

なので風景を楽しみながら歩くことをお勧めします。

黒川温泉の中心部には地蔵堂があり、

お地蔵さまの首だけ祭られています。

このお地蔵様がいるのは、

古くからの言い伝えがあります。

昔、病を患った父親が瓜を食べたいと言ったため、

息子は瓜を畑に盗みに入りました。

すると地主に見つかってしまい、

息子は首を刎ねられました。

しかし、息子は無傷であり、

近くにお地蔵様の首だけが転がっていたそうです。

お地蔵様は川の美しい所に

移してほしいと息子に頼みました。

息子はお地蔵様に命を守ってもらった

恩もあるため、黒川までお地蔵様を移しました。

黒川の地にお地蔵様を置くと

お地蔵様の下から湯気が出始めました。

その後黒川に温泉が湧きだすようになり、

黒川温泉発祥の地と言われています。

境内には多くの入湯手形が奉納されており、

入湯手形を使った観光客はここに戻して帰る方もいるようです。

入湯手形を購入して、好きな温泉を3ヶ所周ろう!

黒川温泉には入湯手形というものがあります。

入湯手形は風の舎という建物で買うことが出来ます。

入湯手形は木製プレートでできており、

一つ1300円で購入できます。

一つで3つまで温泉に入ることが可能であり、

立ち寄り湯は500〜800円するそうなので、

入湯手形を買った方がお得なんです。

また入湯手形は半年間は有効なので、

余ってもまた来れば使うことができます!

入湯手形は期間で絵柄が変わることがあるため、

お土産に持って置くのもいいかもしれませんね。

風の舎の奥には浴衣のレンタルができるお店があります!

1500円でレンタル可能で高くないので、

借りやすいと思います。

西日本では浴衣を着て、

色んな場所の温泉を巡る文化があります。

旅館内だけでなく、浴衣で外を歩けるので

とても気分が上がります。

黒川温泉 食べ歩き

黒川温泉は街並みや旅館、温泉以外にも

魅力があるんです。

もちろん、食事もとても美味しいのです。

風の舎からほんの少し歩き坂を下った先に

『黒川温泉どら焼き家どらどら』が見えてきました。

綺麗などら焼きです。

お餅に見えますが、実は大福なんです。

食べてみると中から少し甘いクリームが出てきます。

この小豆は北海道の大納言最高級品種『雅』

が使われているそうです。

色んな種類があったのでお好みの味を探してみて下さい♪

旅館によってあったりなかったりしますが、

温泉卵が作られていることがあります。

なんと粋なことをされているんでしょう😆

本物の温泉で作られているところをみると

食べたくなってしまいますね。A

実際に食べてみました。

ずっと茹でられているからでしょうか、

食べた感想は、柔らかいゆで卵でした🥚

街の所々から香ってくる硫黄の匂いと合わさって、

とても美味しく感じました。

白玉っ子という甘味茶屋です。

メニューには種類が豊富であり、

白玉やきな粉餅などがありました!

白玉っ子は量が多く、

モダンかわいいという印象でした!

私はぜんざいと抹茶のセットを選びました😆

お風呂上がりにホッと一休みです。

今まで温泉 私のトップ3

私が行った7つの温泉の中でのトップ3を紹介しようと思います。

・別府温泉

別府温泉は九州地方の大分県にある、温泉地です。

別府といえば地獄めぐりが有名ですよね!

地獄も7つあり、全然見た目も雰囲気も違う地獄を味わうことができます。

私は2日間に分けて、行ったのですが1日かけて楽しむことができます。

もう一つ驚いたのは別府の街全体から湯気がモワモワ出ていることです。

初めての光景で驚いたのを覚えています。

街全体が温泉地であるため、住んでいる人も毎日自分のお風呂で

温泉に入れているということです。

これは羨ましい限りですね!

話が脱線しましたが、湯けむりが立っておりとても幻想的な場所でした。

そして別府には10種類の泉質があり、様々な温泉を楽しむことができます。

・黒川温泉

黒川温泉は九州地方の熊本県にある温泉地です。

黒川温泉は歩いて全ての旅館の温泉に入ることができます。

歩いていける範囲内に7つの泉質に入ることができることが魅力です。

そしてそれぞれの旅館の温泉の景色がとても素敵で、自然と調和した温泉です。

洞窟があったり、竹に囲まれたお風呂や秋には紅葉を眺めながら入れる場所もあります。

特に洞窟温泉は薄暗くて独特な感じがあり、楽しかったです!

川が近くにあるので、温泉に入っていると川の音がよく聞こえます。

他の温泉街にはない魅力です!

黒川温泉は入湯手形という物があり、温泉3つ分の利用券を少し安く買うことができます♪

私は花どまりという旅館に泊まったのですが、ここには部屋に温泉がついています。

部屋の温泉なのに結構広くて、温度調整もしっかりできるのでとても快適でした。

・道後温泉

道後温泉は四国の愛媛県にある温泉地です。

道後温泉は日本最古といわれる『神の湯』』があります。

内装は花崗岩の中でも最高級といわれる庵治石や大島石や大理石を使っているそうです。

道後温泉は高級感のある温泉です。

商店街はとても賑わっており、坊ちゃん団子やみかんジュースを売っています。

また坊ちゃんのゆかりの地でもあるため、坊ちゃん列車や時計台などもあります。

プロローグ

はじめまして、Suzuです。

Amebaブログの方で旅行のことを書いてます。

このブログでは世界の観光地、世界遺産について皆様に紹介していきたいと思います。

観光地にまつわるお祭りや人物や歴史も踏まえて紹介していこうと思います!

どうぞ、よろしくお願いしますね。