自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポット

今回は自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットを紹介していきます。

都会で生きていると、ふと自然に触れたくなる時や疲れを癒したい時はありませんか?

そんな時は京都の嵐山がおすすめです!

移り行く景色や時間とともに、ゆっくりと自然の中で過ごすことができます。

今回は自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットについてまとめたので、紹介していきます。

竹林の小径

竹林の小径は、野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400mの一本道の小道に竹林が続く美しい景色が広がっています。

緑に包まれた竹林の小径は、日本の文化や自然美を感じさせる場所で、多くのメディアや雑誌で取り上げられているので、京都の観光地で1、2位を争うぐらい有名かもしれませんね。

竹林の小径は、嵐山の中心地からすぐにアクセスでき、その美しさから多くの観光客が訪れる場所です。

小径に入ると、そこには静かで美しい風景が広がっています。

緑に囲まれた小路には、竹の葉がうっすらと光を通し、静かな竹の音が聞こえます。

竹林の小径の歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたとされています。

平安時代には貴族の別荘の通り道だったと言われており、古くから現在に至るまで多くの人に知られている理由が頷けます。

竹林の小径は、四季折々の美しい景色が楽しめ、春には、新緑が芽吹き、夏には涼しい風が吹き抜け、秋には紅葉が美しく、冬には竹林が白雪に覆われ、静かな雰囲気が漂います。

どの季節に行っても、竹林の小径は美しい景色を見せてくれるので京都の嵐山に行ったら、是非竹林の小径に足を運んでみてください。

渡月橋

京都の嵐山を代表する風景の一つとして、渡月橋があります。

渡月橋は、嵐山の桂川に架かる橋で、その名の通り、月を渡るような美しい風景が広がります。

渡月橋は、全長約155メートル、幅は約11メートルで、橋の上からは、下を流れる桂川やその両岸の紅葉が一望できます。

また、橋の上からは、対岸にある天龍寺の庭園や嵐山周辺の山々も見ることができます。

春には、新緑、夏には流れる川と緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の美しい風景を楽しめます。

12月には渡月橋がライトアップされ、普段ではみられない幻想的な景色を見ることができます。

天龍寺

天龍寺は足利尊氏が後醍醐天皇を弔うために、建てられました。

京都の禅寺を代表する格式高い寺院は『京都五山』と呼ばれており、天龍寺は京都五山の一つとされています。

天龍寺には『曹源池庭園』と呼ばれる日本庭園があります。

曹源池庭園には大きな池があり、四季折々の自然を楽しめることができます。

特に、秋には紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。

また、夜間ライトアップも行われており、暗い夜空に燃えるような紅葉を見ることができます。

常寂光寺

常寂光寺は日蓮宗のお寺で、百人一首でも歌われています。

自然に囲まれた常寂光寺は草木の香りがほんのりと香り、とても癒される場所です。

高台に登ると木々の間から京都の街並みを眺めることができ、心を和ませることができます。

宝厳院

宝厳院は、臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院です。

宝厳院は通常は非公開であり、春と秋だけ拝観することができます

2023年の春の拝観予定は以下の通りになっています。

2023年3月18日(土)〜 6月30日(金)

午前9時~午後5時

普段は入れない宝厳院は、拝観する人は多く期間になると多くの人が行列を成しています。

宝厳院は虫や鳥の鳴き声が聞こえ、視覚のみでなく聞くことで自然の中にいる感覚を体験することができます。

庭園は苔に覆われた地面や岩肌が織りなす、独特の美しさを持っています。

春の新緑でまるで隠れ家のような宝厳院と、秋の紅葉で宝厳院を彩っており、どちらの季節もみにいきたいですね。

夜間に特別に開放されライトアップされることもあり、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

昼間の爽やかな印象とはまた異なる庭園を見ることができます。

宝厳院は、京都の観光名所の中でも、特に美しい庭園や見応えある建物が多く、多くの観光客に人気のスポットです。

西芳寺

西芳寺は臨済宗単立寺院です。


境内を120種類の苔が覆っており、別名『苔寺』と呼ばれています。

そのため、西芳寺から見る庭園は木々と苔の緑一色となりますが、植物ごとに少しづつ緑の濃さが異なるため、なんとも言えない美しさと穏やかで時間が経つのを忘れてしまうほどです。

庭園には『黄金池』と呼ばれる池があり、上から見ると『心』という形をしているそうです。

そのため、『心字池』とも呼ばれているようです。

西芳寺への参拝には事前予約が必要となってます。

以前は予約なしで行くことができたようですが、地域住民のために騒音や乗り物の排気ガスを無くすために事前予約が必要となった過去があります。

西芳寺は静かで心安らぐ場所なので、ゆっくりと静かに歩きたいですね。

キモノフォレスト

2013年に嵐山駅のリニューアルに伴って、『キモノフォレスト』が誕生しました。

日本や京都を代表する着物の文化をうまく取り入れました。

着物の柄は全32種類あり、じっくり見て楽しみたいです。

写真を撮る場所として若年層に多くの人気があります。

夜にはライトアップされるため、昼間とはまた違う印象で着物の柄の色がより強調されて見える気がしました。

まとめ

自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

嵐山は自然を多く残しており、自然との調和がとても絶妙なバランスで保たれています。

お寺の参拝ももちろんですが、庭園も見捨てて置けないほど素敵でした。

また行ってみたいですね。

以上自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットでした。

今まで温泉 私のトップ3

私が行った7つの温泉の中でのトップ3を紹介しようと思います。

・別府温泉

別府温泉は九州地方の大分県にある、温泉地です。

別府といえば地獄めぐりが有名ですよね!

地獄も7つあり、全然見た目も雰囲気も違う地獄を味わうことができます。

私は2日間に分けて、行ったのですが1日かけて楽しむことができます。

もう一つ驚いたのは別府の街全体から湯気がモワモワ出ていることです。

初めての光景で驚いたのを覚えています。

街全体が温泉地であるため、住んでいる人も毎日自分のお風呂で

温泉に入れているということです。

これは羨ましい限りですね!

話が脱線しましたが、湯けむりが立っておりとても幻想的な場所でした。

そして別府には10種類の泉質があり、様々な温泉を楽しむことができます。

・黒川温泉

黒川温泉は九州地方の熊本県にある温泉地です。

黒川温泉は歩いて全ての旅館の温泉に入ることができます。

歩いていける範囲内に7つの泉質に入ることができることが魅力です。

そしてそれぞれの旅館の温泉の景色がとても素敵で、自然と調和した温泉です。

洞窟があったり、竹に囲まれたお風呂や秋には紅葉を眺めながら入れる場所もあります。

特に洞窟温泉は薄暗くて独特な感じがあり、楽しかったです!

川が近くにあるので、温泉に入っていると川の音がよく聞こえます。

他の温泉街にはない魅力です!

黒川温泉は入湯手形という物があり、温泉3つ分の利用券を少し安く買うことができます♪

私は花どまりという旅館に泊まったのですが、ここには部屋に温泉がついています。

部屋の温泉なのに結構広くて、温度調整もしっかりできるのでとても快適でした。

・道後温泉

道後温泉は四国の愛媛県にある温泉地です。

道後温泉は日本最古といわれる『神の湯』』があります。

内装は花崗岩の中でも最高級といわれる庵治石や大島石や大理石を使っているそうです。

道後温泉は高級感のある温泉です。

商店街はとても賑わっており、坊ちゃん団子やみかんジュースを売っています。

また坊ちゃんのゆかりの地でもあるため、坊ちゃん列車や時計台などもあります。