和モダンが溶けあう 有馬温泉

有馬温泉は、兵庫県神戸市北区有馬町にある温泉地です。

日本三古湯の一つであり、歴史が古く多くの歴史的建造物や文化財が残っています。

有馬温泉は、その歴史的背景と、泉質の良さから、多くの観光客に愛されています。

有馬温泉の温泉街

有馬温泉は、山々に囲まれた自然豊かな環境にあります。

街全体が古い木造建築物や石畳の小道など、昔ながらの風情が残されています。

温泉街は、小高い丘に広がっており、そこからは有馬温泉の絶景を一望できます。

夜にはオレンジ色の灯りが灯る温泉街がロマンチックな雰囲気を醸し出し、多くのカップルに人気のスポットとなっています。

昔ながらの外観と共に、温泉街には多くのお土産屋さんや飲食店があり、観光客にとっても楽しめる場所です。

温泉巡りや散策など、多くのアクティビティーもあり、魅力的な観光地として多くの人々を魅了しています。

代表的な建造物として、有馬温泉古代の湯、白鳳神社、龍泉寺などがあります。

これらの建造物には、有馬温泉の歴史や文化に触れることができ、その価値が高いとされています。

中央には有馬川が流れており、とても有名な『ねね橋』を見ることができます。

川の麓から見上げると『ねね橋』と青々とした植物に立派な『中の坊瑞苑』という旅館を一望でき、歴史があり有馬温泉という存在を表しているように見えます。

『ねね橋』を通り過ぎると『太閤通』にでます。

『太閤通』から先は緩やかな坂道で、お土産物や雑貨、お食事処など様々なお店が軒を連ねています。

有馬温泉を周ると至る所で『豊臣秀吉』に関するワードをよく耳にします。

理由は、『豊臣秀吉』が戦で疲れた体を癒しに来ていたため、『豊臣秀吉』に関する建造物が多くあります。

有馬温泉はとても広く、滝やお寺など観光スポットがたくさんあるため、マップを入手した方が楽しめます。

落ち着いた雰囲気と古き良き時代の建物が並び、散策するだけでも心が和みますね。

また、有馬温泉では、季節ごとのイベントも盛りだくさんで、観光客を楽しませてくれます。

有馬温泉の有名な温泉

有馬温泉は古代からの歴史を持ち、薬湯としても有名です。

美肌や美容効果のある美人の湯や、疲労回復効果がある疲れの湯、体の芯から温まる源泉かけ流しの湯など種類も豊富で、何度でも訪れたくなる温泉地です。

有馬温泉は近くに火山がありませんが、地下の海洋プレートに秘密があります。

フィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込む際に取り込まれた海水が、マントルの上部から吹き上がることで有馬温泉の源泉が出てきていると言われています。

有馬温泉は源泉は600万年以上も前から湧き出しているとされています。

そんな中、古くから貴族や武将に愛され、特に有名なのが、『金の湯』と『銀の湯』です。

『金の湯』は、源泉温度が約82.4度の含鉄ナトリウム塩化物強塩泉で、黄金色の湯が特徴です。

金の湯は、有馬温泉で最も歴史のある温泉で、約1300年前から存在しているとされています。

金の湯には、美肌効果や神経痛、筋肉痛などに効果があると言われています。

銀の湯は、源泉温度が約29.4度の二酸化炭素泉と微量のラドンを含んだ放射能泉で、白銀色の湯が特徴です。

銀の湯は、金の湯に比べて歴史は浅いと言われています。

銀の湯には、美肌効果や冷え性、疲労回復などに効果があると言われています。

両湯とも、日本の伝統的な風情を感じさせる建物で、温泉とともに美しい景色を楽しめます。

有馬温泉の金の湯と銀の湯は、日本の伝統的な文化や温泉文化を学ぶ上で重要な存在です。

その美しい姿や歴史的背景に触れることで、心が豊かになります。

有馬温泉の旅館・ホテル

有馬温泉には多くの旅館やホテルが並んでいます。

どの旅館やホテルでも最上級のおもてなしを提供しています。

それぞれの宿に特色があり、外観も異なっています。

中でも、歴史ある旅館は美しい庭園とともに、木造建築物の趣を堪能できます。

また現代的な建物もあり、スタイリッシュな外観とアメニティーで快適な滞在を楽しめます。

露天風呂付き部屋もある場所もあり、なんと金の湯を提供している場所もあります。

部屋でゆったりと金の湯に浸かれたら最高ですよね。

有馬温泉は自然が多くあるため、朝風呂をすると鳥のさえずりが聞こえるので、とても爽やかな気分になりました。

ホテルや旅館は温泉だけでなく、景色にも力を入れていることが多く、緑を見ながらまったりできる場所が多いです。

客室は渓谷美や四季折々の自然が望め、癒しの空間を提供してくれます。

旅館は有馬温泉の様々な場所に建てられているため、旅館によってガラリと客室から見える景色が異なります。

そんな素敵な部屋で食事が食べられ、食事も四季折々の旬の食材を使った会席料理が楽しめます。

旅館で神戸牛や明石の海鮮が食べることができ、とても贅沢な時間を過ごすことができますね。

ぜひ、有馬温泉に足を運んで、自分に合った旅館を選んでみてはいかがでしょうか。

一度は行きたい!こんぴらさんとモダンな旅館

金刀比羅宮と奥社

香川県にある金刀比羅宮。

琴平山に鎮座する金刀比羅宮は、

『海の神様 大物主神(おおものぬしのかみ)』として

奉られています。

江戸時代に流行したお伊勢参り。

日々、安心安全に暮らせているのを

神様に感謝するために、

この風習は生まれました。

海の神様を祀っているこの金刀比羅宮も

神様に漁業を見守っているという

思いから、お伊勢参りのように

参拝する人が後を絶ちませんでした。

麓から金刀比羅宮まで785段、

奥社までは1368段の石段があります。

この石段はなかなかの急勾配で、

金刀比羅宮までは人通りが多いです。

金刀比羅宮から見える景色も絶景のため、

ここで引き返して帰る方も多いです。

さらに続く奥社までの道のりは険しく

途中でリタイアされる方も少なくはありません。

登ることはとてもきついですが、

上を見上げると見事に成長し青々とした木々に囲まれて、

とても神聖な場所にいると実感することができます。

登り切るとやっと奥社が見えてきます。

奥社から見える景色は格別であり、

汗をかきながら登った先は

とても爽やかな空気と景色が待っていました。

また奥社にしか売っていない天狗御守があります。

登った際には必ず購入しておきたい御守りですね。

こんぴらさん周囲の食べ物

参拝からの帰り道に隠れ家のような

カフェを見つけました。

季節の栗のパフェとオレンジジュースを

注文しました。

オープンカフェで目の前には森林が広がっており、

大自然を観ながらのんびりすることができました。

時々、小鳥が柵まで飛んでくることがあります。

綺麗な森林に囲まれて景色が綺麗なので、

気分転換することができました。

香川県といえば、讃岐うどんがとても有名ですね。

うどん好きにはたまらない、

コシと喉越しがありました。

さらに、昆布といりこ出汁で

さっぱりとした出汁で

うどんの美味しさを引き出すような

無駄がない味となっています。

讃岐うどん屋さんごとにこだわりがあり、

コシがあるところとないところ、

太麺、細麺でやや違いはあります。

今回はコシがとてもしっかりあり、

シンプルな味付けからどんぶりで

様々な味が揃っているうどん屋さんを紹介します。

『中野うどん学校』といううどん屋は

香川県で最も有名であり、金刀比羅宮にも

あります。

ここはうどん打ち体験をすることができたり、

うどんを持ち帰って家で茹でて食べることもできます。

うどん打ち体験ができる場所は

なかなか少ないため、

行かれた時はぜひ行ってみてくださいね。

香川県にはなんとも可愛らしい

ソフトクリームがあります。

縁起のいい米菓子『おいり』というもので

香川県では結婚式の引き出物で渡すもののようです。

球状のカラフルなおいりは色ごとで

味に変化はなく、食べるとサクッとします。

こんぴらさんには香川の地酒を売っている『金陵の郷』は

様々な日本酒があります。

また酒屋の裏に足を運んでみると

江戸時代のお酒造りのやり方を説明した

歴史館があり、短時間で周ることができたので

楽しかったです。

御宿 敷島館(共立リゾート)

https://twitter.com/akogare_hotel/status/1399571801898766339

夜は御宿 敷島館に泊まってきました。

御宿 敷島館はこんぴら道の表参道にあり、

とても立派な建物なのですぐに気づくことができます。

外には足湯が備え付けられており、

時間がある時にのんびりと入って

風情あるこんぴら道を眺めて

時の流れを楽しむことができます。

中に入ると広いお茶の間のように畳が一面に敷かれており、

正面にはガラスごしに植物が植えられていて、

昔ながらの旅館のようで

とても清潔感のある空間が広がっていました。

食事は香川県の野菜をふんだんに使っており、

穏やかな瀬戸内海で育った新鮮な海の幸を食べることができます。

食事をした後はこんぴら道の散歩もおすすめです。

昼間の人通りが多い雰囲気とはガラッと異なり、

夜は人通りが少なくなります。

2022年ははコロナの影響か、

ほとんどの店が閉まっていたため

散歩を終えた後はホテルで過ごしました。

夜は提灯がついており、

オシャレだったので散歩をするには楽しかったです。

御宿 敷島館はかわいい浴衣を選ぶことができて、

より一層旅行を楽しむことができました。

旅館を出ると番傘を貸してもらえるため、

写真撮影をすることができます。

とてもいい思い出になりました。

御宿 敷島館の温泉には種類がたくさんあり、

さらに貸切風呂も無料で入ることができます。

内風呂は岩と木で作られた清潔感ある温泉で

趣がありゆったりと浸かることができます。

露天風呂は男女ともに檜の樽風呂と

岩風呂があります。

露天風呂は少し小さめなので家族ごとに

入る方が良いかもしれませんね。

貸切風呂は4種類あり、

どれでも好きに選ぶことができます。

予約不要のため先着順となっており、

食事や散歩など考慮しながら入るといいかもしれません。

それぞれ竹風呂、檜風呂、岩風呂、陶器風呂となっており、

貸切風呂なので家族だけで楽しいひと時を過ごすことができます。

御宿 敷島館を含めこの地域一帯の温泉は

琴平町智光院温泉という源泉のようです。

泉質は単純弱放射能冷鉱泉で筋肉痛や神経痛に

効果があります。

季節を旅する 黒川温泉

黒川温泉 とは

黒川温泉は九州地方、熊本県にあります。

黒川温泉は徒歩圏内に様々な旅館が並び、

色んな温泉を楽しむことが出来ます。

黒川温泉を普通の温泉だと思ってはいけません。

黒川温泉には他の温泉施設とは違う

とても魅力的なものがたくさんあります。

日本には10種類の泉質があると言われています。

ここ黒川温泉には7種類もの泉質が存在しています。

弱アルカリ性単純泉、弱酸性単純泉、

硫黄泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉・硫黄塩泉、

含鉄泉、酸性泉の7種類です。

温泉ごとによって種類が分かれているので、

ぜひ入りたい泉質があれば確認が必要そうです。

黒川温泉の温泉は露天風呂がメインとなっています。

そのため、植物に囲まれたものが多くなっています。

紅葉や竹など季節によって葉の色を変えるため、

どの季節に行っても楽しめます。

また木のお風呂や岩風呂、洞窟風呂など

他でも絶対入れないような温泉まであるので、

温泉でドキドキするという体験もすることが出来ます。

九州山脈 九重

黒川温泉へは本州から車で向かいました。

高速道路で九州に入ると、色鮮やかな山が見えてきます。

その正体は九州山脈の九重です!

この日は曇りで写真写りも悪いので分かりにくいですが、

とても綺麗な山です⛰

秋には山全体が紅葉して、

とても綺麗な山吹色となります。🍁

新緑の時期には青々しい緑色で

澄み切ったような山へと季節ごとに

様々な表情を見せてくれます。🌱

冬と春限定イベント 幻想的な湯あかり

黒川温泉の一押しイベント、湯あかりです!!

2020年12月19日〜2021年5月30日まで。

2022年12月17日〜2023年4月2日まで。

と冬から秋にかけて行われています。

黒川や近くの木々にまで鞠灯篭が

飾られています。

夕方ごろからライトアップし始め、

柔らかい光はとても心を癒してくれます。

鞠灯篭以外にも竹の筒に模様が入ったものも

風情がありとても綺麗です。

黒川温泉は山の上にある温泉なので、

冬はとても冷えます。

空気もとても住んでいるので、

湯あかりもとても綺麗に見えるのだとか。

黒川温泉の湯あかりを見たい方は

ぜひイベント情報を確認してみてくださいね。

黒川温泉の街並み

黒川は穏やかに流れており、

秋になると色付いたもみじが川を彩ってくれます。

黒川温泉では至る所でもみじを見ることが出来ます。🍁

黒川温泉の旅館は雰囲気作りのためか、

外見が黒または焦茶と比較的暗い色にされていました。

そのため、周りの木々が紅葉すると

鮮やかな色が強調され、

いつもより綺麗な紅葉が見られるような気がしました。

雨上がりに黒川温泉に訪れたので、

もみじが地面に落ちていました。

雨に濡れて透き通った紅葉の上を歩くのも

また風情を感じます。

とても滑りやすいので、歩くときはお気をつけて😊

黒川温泉は標高700mのところにあります。

そのせいか、至る所で囲炉裏を目にします。

囲炉裏で何を煮ているのかは不明ですが、

近づくととても暖かく、

昔ながらの古屋の作りをしているので、

とても気分が落ち着きます。

囲炉裏を囲って紅葉や街並みを見ながら過ごすのもいいですね。

黒川温泉には至る所で、

とうもろこしが干してあります。

黄色やオレンジと建物が暗い色なので、

とても綺麗に見えますね。

黒川温泉は家々で昔、馬や牛を買っていたようです。

現在は動物がいなくなってしまいましたが、

昔からの名残を大切にして

とうもろこしを干す風習だけが残っています。

このような文化をずっと大切に守り続けているのも

素敵ですね。

道の途中には社がありました。

黒川温泉に商店街はなく、

お店や温泉の間隔が少しあいてます。

なので風景を楽しみながら歩くことをお勧めします。

黒川温泉の中心部には地蔵堂があり、

お地蔵さまの首だけ祭られています。

このお地蔵様がいるのは、

古くからの言い伝えがあります。

昔、病を患った父親が瓜を食べたいと言ったため、

息子は瓜を畑に盗みに入りました。

すると地主に見つかってしまい、

息子は首を刎ねられました。

しかし、息子は無傷であり、

近くにお地蔵様の首だけが転がっていたそうです。

お地蔵様は川の美しい所に

移してほしいと息子に頼みました。

息子はお地蔵様に命を守ってもらった

恩もあるため、黒川までお地蔵様を移しました。

黒川の地にお地蔵様を置くと

お地蔵様の下から湯気が出始めました。

その後黒川に温泉が湧きだすようになり、

黒川温泉発祥の地と言われています。

境内には多くの入湯手形が奉納されており、

入湯手形を使った観光客はここに戻して帰る方もいるようです。

入湯手形を購入して、好きな温泉を3ヶ所周ろう!

黒川温泉には入湯手形というものがあります。

入湯手形は風の舎という建物で買うことが出来ます。

入湯手形は木製プレートでできており、

一つ1300円で購入できます。

一つで3つまで温泉に入ることが可能であり、

立ち寄り湯は500〜800円するそうなので、

入湯手形を買った方がお得なんです。

また入湯手形は半年間は有効なので、

余ってもまた来れば使うことができます!

入湯手形は期間で絵柄が変わることがあるため、

お土産に持って置くのもいいかもしれませんね。

風の舎の奥には浴衣のレンタルができるお店があります!

1500円でレンタル可能で高くないので、

借りやすいと思います。

西日本では浴衣を着て、

色んな場所の温泉を巡る文化があります。

旅館内だけでなく、浴衣で外を歩けるので

とても気分が上がります。

黒川温泉 食べ歩き

黒川温泉は街並みや旅館、温泉以外にも

魅力があるんです。

もちろん、食事もとても美味しいのです。

風の舎からほんの少し歩き坂を下った先に

『黒川温泉どら焼き家どらどら』が見えてきました。

綺麗などら焼きです。

お餅に見えますが、実は大福なんです。

食べてみると中から少し甘いクリームが出てきます。

この小豆は北海道の大納言最高級品種『雅』

が使われているそうです。

色んな種類があったのでお好みの味を探してみて下さい♪

旅館によってあったりなかったりしますが、

温泉卵が作られていることがあります。

なんと粋なことをされているんでしょう😆

本物の温泉で作られているところをみると

食べたくなってしまいますね。A

実際に食べてみました。

ずっと茹でられているからでしょうか、

食べた感想は、柔らかいゆで卵でした🥚

街の所々から香ってくる硫黄の匂いと合わさって、

とても美味しく感じました。

白玉っ子という甘味茶屋です。

メニューには種類が豊富であり、

白玉やきな粉餅などがありました!

白玉っ子は量が多く、

モダンかわいいという印象でした!

私はぜんざいと抹茶のセットを選びました😆

お風呂上がりにホッと一休みです。

本当に地獄?? 素敵な地獄めぐり 前半

地獄めぐりがある場所はどんなとこ??

地獄めぐりは九州地方 大分県 別府市に

あります。

大分県は湧出量が日本一なんですよ!!

なんと大分県には火山が多数あり、

地下のマグマで温められた

お湯が温泉となって

地表に湧き出しています。

別府市の住宅のお風呂は

温泉なんだとタクシーの人が

話されていました。

家で温泉が入れるなんて

とても羨ましい話です✨

そしてもう一つ別府に行くと驚くことがあります。

それは街全体から至るところで

湯煙が上っていること!!

道の側溝を流れる温泉水から

出ているのです。

湯煙が多く出ている場所には

近づかないように

看板が立っている場所もあります。

湯煙の近くを通ると

ほんのりあったかいのです😳

温泉が至るところで流れているので、

道路を温めて、冬でも街全体が

あったかいのです😍

地獄めぐりとは??

地獄めぐりとは7箇所の地獄

(海、血の池、龍巻、白池、鬼石坊主、鬼山、かまど)

をまわることです。

1000年以上も昔、この土地は

忌み嫌われていました。

噴気、熱泥、熱湯が出続けて

とても危険であり

誰も近づけずにいたからです。

別府が町開発されるにつれて

地獄も一緒に整備されていきました。

1917年から地獄めぐりが始まりました。

地獄めぐり 周り方

7つある地獄はそれぞれ距離があります。

一番おすすめなのは車で行くことですが、

遠方から来られる方や

運転が苦手な方もいらっしゃいますよね。

その場合は、北浜バスセンターと別府駅から

地獄めぐり専用のバスが出ているようです。

ぜひ興味のある方は調べてみてくださいね。

それぞれの地獄では入場料が

必要となってきます。

7つ分まとめて購入した方が、

再々購入する必要がないため、

楽なのと一箇所につき400円のため、

少しお得になります。

海地獄

海地獄はとても大きく、

とても薄く綺麗な水色で

水は透き通っています。

この綺麗な水色の正体は

硫酸鉄が溶けているためです。

湯気が立っており、

とても高温であることが分かります。

なんと約98度のようです。

近づくと少し熱気があります。

火傷防止のため、

手を伸ばしたりしないでくださいね💦

海地獄にはお土産をかえるお店とカフェ、

足湯があります。

お店では地獄蒸し焼きプリンや

温泉卵、極楽饅頭など温泉地ならではの

お菓子を購入することが出来ます♪

地獄温泉焼きプリンを食べてみました!

プリンはやや硬めですが、

シンプルな材料のみで作られているので、

濃厚な味がして美味しかったです♪

鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄は音と見た目が特徴的で

個人的には一番好きな地獄でした😆

公式サイトでは

「灰色の熱泥が沸騰する様子が

坊主頭に似ていることから

鬼石坊主地獄になった」と

書かれてました!

真ん中の丸いところから

泥が吹き出しているのですが、

確かに坊主頭でしょうか?😇

面白いところは泥が噴き出るたびに

ポコポコ音がするんですね!

そして普通はお湯が湧き出てきますが、

熱泥が出ているんです。

湯気はあまり出ていませんが、

なんと99度もあるようですよ!

この地獄は視覚、聴覚で楽しめるとこなんですね〜♪

そして鬼石坊主地獄の奥には

鬼石の湯という温泉施設があります。

家族風呂と男女別の温泉の2種類があります。

檜風呂や岩風呂があり、

とても寛ぐことが出来ます😊

手ぶらで行っても、タオルを

レンタルすることができるので安心ですね。

鬼石坊主地獄にも足湯があります。

白池地獄

白池地獄は乳白色で、

湯気も少なくとても落ち着いた

印象でした。

泉温は95度と先程の2箇所よりやや低めと

なっています。

何箇所か噴出口があり、そこから静かに湯気が立ってます。

白池地獄から湧き出る温泉は

透明ですが、落ちる瞬間に

温度と圧力が下がるため、白色に色が変わるようです。

一大温泉郷開発の礎を築いたと

いわれる一遍上人像がありました。

奥の方には数匹のピラルクが飼われており、

剥製もあり触れるそうです!

ピラルクの剥製は見たことがないので、

貴重な体験になりますね♪

なぜピラルクが白池地獄にいるかというと、

白池地獄以外にも見せ物が必要と考え、

温泉熱を利用して熱帯魚館が作られました。

まさか温泉熱を利用して熱帯魚を、

それも大きいものを飼っているのは

驚きました😅

ピラルク以外にも肉食で有名なピラニアや

ワニのような口をしているアリゲーターガー

など様々な種類がそこにはいました。

血の池地獄

血の池地獄は日本で一番古い

天然の地獄と言われています。

酸化鉄、酸化マグネシウムを

とても多く含んでいるため、

赤い熱泥の池のようです。

池の温度は78度のため、

海地獄のように湯気が立ってなかったです。

赤い熱泥で血のイメージがあり、

地獄を思わせるからでしょうか。

他の地獄にはいなかった鬼が、

(かまど地獄を除く)

血の池地獄にはいるんです。

鬼がいる場所は、

地獄門を通ってから血の池地獄に

来るまでの間の道にいます。

やはり鬼と血は地獄を思わせますね😆

そして血の池地獄では、地獄から天国に行く

体験をすることが出来ます♪

血の池地獄に来た人は

地獄に到着したようです😂

血の池地獄の奥に階段があるので、

登ってみましょう♪

血の池地獄を見渡しながら階段を

登っていくと、薬師如来がいらっしゃいます。

ぜひ手を合わせて極楽浄土へ

行けるようにお願いしましょう😊

草津温泉 湯畑

湯畑や熱乃湯で有名な群馬県の草津温泉に行ってきました!

私は主に西日本の温泉地巡りをしてきましたが、

草津温泉はとてもインパクトがありました。

温泉街は旅館にある温泉を巡りながらお店で食べ歩きをするものだと思ってました。

しかし、草津温泉は中央に湯畑があり、観光客をとても楽しませるものだと思いました。

草津温泉は日本一の自然湧出量なので、湯畑は日本一を誇る建造物ですね💕

湯畑はとってもきれいなエメラルドグリーンの大量のお湯が上から下へ流れる様子と、

硫黄の匂いが町中でしています。

温泉街に来たと実感することができます♨️

夜にはライトアップするので、幻想的な雰囲気を見ることができます✨

草津温泉の温泉街にはとても多くのお店が並んでいます!

しかもほとんどがジャンルの違うお店で商品が被ることがあまりないので、

好きなものを食べられたり、お客さんを分散して行列が少ないお店もあるかもしれません😆

プリンや温泉卵を買って、湯畑を眺めながら食べ歩きをするのは最高ですね✨

コロナが収まれば、色んな温泉街で食べ歩きをしたいものです😄

建物も和風テイストなので、紅葉の時期にはぴったりでした🍁

緑から赤が混じった紅葉もとても綺麗ですね🍁

今回は千という旅館に泊まってきました🌟

ここの旅館は15部屋しかないまったりできます。

大浴場はありませんが、貸切風呂が3つあり、

岩風呂、檜風呂、陶器風呂があります!

岩風呂と檜風呂は2〜4人入れる広さです。

陶器風呂は行ってませんが、1人用と書いていたので少し狭いかもしれません…

私達は檜風呂に行ってみました♨️

檜風呂は硫黄の香りが微かにして温泉に入っている実感が湧きました💕

少し寒くなってきた秋に行ったので、温泉の温度もちょうどよく少し熱めでした😆

やっぱり温泉は最高ですね✨

部屋も小さいマッサージ機が付いているので、

お風呂上がりなどにゆったりとマッサージ機を独り占めすることができますよ😍

部屋も広いので、のんびり休むことができました。

一人一回はアイス棒を食べることができます🍦

ぜひ温泉に入った後は食べてみてくださいね!

今回は当日に予約したので、旅館の夕食を食べることはできませんでしたが、

朝食を食べることはできました!!

朝食は季節の炊き込みご飯でした。

キノコや筍、豆、うずらの卵、栗が入ってました。

旬の食べ物が入っているので、とても季節を感じました。

次は夕食も食べたいですね🍽