和モダンが溶けあう 有馬温泉

有馬温泉は、兵庫県神戸市北区有馬町にある温泉地です。

日本三古湯の一つであり、歴史が古く多くの歴史的建造物や文化財が残っています。

有馬温泉は、その歴史的背景と、泉質の良さから、多くの観光客に愛されています。

有馬温泉の温泉街

有馬温泉は、山々に囲まれた自然豊かな環境にあります。

街全体が古い木造建築物や石畳の小道など、昔ながらの風情が残されています。

温泉街は、小高い丘に広がっており、そこからは有馬温泉の絶景を一望できます。

夜にはオレンジ色の灯りが灯る温泉街がロマンチックな雰囲気を醸し出し、多くのカップルに人気のスポットとなっています。

昔ながらの外観と共に、温泉街には多くのお土産屋さんや飲食店があり、観光客にとっても楽しめる場所です。

温泉巡りや散策など、多くのアクティビティーもあり、魅力的な観光地として多くの人々を魅了しています。

代表的な建造物として、有馬温泉古代の湯、白鳳神社、龍泉寺などがあります。

これらの建造物には、有馬温泉の歴史や文化に触れることができ、その価値が高いとされています。

中央には有馬川が流れており、とても有名な『ねね橋』を見ることができます。

川の麓から見上げると『ねね橋』と青々とした植物に立派な『中の坊瑞苑』という旅館を一望でき、歴史があり有馬温泉という存在を表しているように見えます。

『ねね橋』を通り過ぎると『太閤通』にでます。

『太閤通』から先は緩やかな坂道で、お土産物や雑貨、お食事処など様々なお店が軒を連ねています。

有馬温泉を周ると至る所で『豊臣秀吉』に関するワードをよく耳にします。

理由は、『豊臣秀吉』が戦で疲れた体を癒しに来ていたため、『豊臣秀吉』に関する建造物が多くあります。

有馬温泉はとても広く、滝やお寺など観光スポットがたくさんあるため、マップを入手した方が楽しめます。

落ち着いた雰囲気と古き良き時代の建物が並び、散策するだけでも心が和みますね。

また、有馬温泉では、季節ごとのイベントも盛りだくさんで、観光客を楽しませてくれます。

有馬温泉の有名な温泉

有馬温泉は古代からの歴史を持ち、薬湯としても有名です。

美肌や美容効果のある美人の湯や、疲労回復効果がある疲れの湯、体の芯から温まる源泉かけ流しの湯など種類も豊富で、何度でも訪れたくなる温泉地です。

有馬温泉は近くに火山がありませんが、地下の海洋プレートに秘密があります。

フィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込む際に取り込まれた海水が、マントルの上部から吹き上がることで有馬温泉の源泉が出てきていると言われています。

有馬温泉は源泉は600万年以上も前から湧き出しているとされています。

そんな中、古くから貴族や武将に愛され、特に有名なのが、『金の湯』と『銀の湯』です。

『金の湯』は、源泉温度が約82.4度の含鉄ナトリウム塩化物強塩泉で、黄金色の湯が特徴です。

金の湯は、有馬温泉で最も歴史のある温泉で、約1300年前から存在しているとされています。

金の湯には、美肌効果や神経痛、筋肉痛などに効果があると言われています。

銀の湯は、源泉温度が約29.4度の二酸化炭素泉と微量のラドンを含んだ放射能泉で、白銀色の湯が特徴です。

銀の湯は、金の湯に比べて歴史は浅いと言われています。

銀の湯には、美肌効果や冷え性、疲労回復などに効果があると言われています。

両湯とも、日本の伝統的な風情を感じさせる建物で、温泉とともに美しい景色を楽しめます。

有馬温泉の金の湯と銀の湯は、日本の伝統的な文化や温泉文化を学ぶ上で重要な存在です。

その美しい姿や歴史的背景に触れることで、心が豊かになります。

有馬温泉の旅館・ホテル

有馬温泉には多くの旅館やホテルが並んでいます。

どの旅館やホテルでも最上級のおもてなしを提供しています。

それぞれの宿に特色があり、外観も異なっています。

中でも、歴史ある旅館は美しい庭園とともに、木造建築物の趣を堪能できます。

また現代的な建物もあり、スタイリッシュな外観とアメニティーで快適な滞在を楽しめます。

露天風呂付き部屋もある場所もあり、なんと金の湯を提供している場所もあります。

部屋でゆったりと金の湯に浸かれたら最高ですよね。

有馬温泉は自然が多くあるため、朝風呂をすると鳥のさえずりが聞こえるので、とても爽やかな気分になりました。

ホテルや旅館は温泉だけでなく、景色にも力を入れていることが多く、緑を見ながらまったりできる場所が多いです。

客室は渓谷美や四季折々の自然が望め、癒しの空間を提供してくれます。

旅館は有馬温泉の様々な場所に建てられているため、旅館によってガラリと客室から見える景色が異なります。

そんな素敵な部屋で食事が食べられ、食事も四季折々の旬の食材を使った会席料理が楽しめます。

旅館で神戸牛や明石の海鮮が食べることができ、とても贅沢な時間を過ごすことができますね。

ぜひ、有馬温泉に足を運んで、自分に合った旅館を選んでみてはいかがでしょうか。

黒川温泉 おすすめの温泉 まとめ

黒川温泉は7種類の泉質があり、

植物に囲まれて季節が楽しめる温泉や

洞窟風呂など他の温泉施設にはない独特な

温泉があり、とても楽しめるので紹介していきます。

新明館

『新明館』と言えば、洞窟風呂で有名です。

温泉は写真撮影は禁止なので、

写真はありません💦

この旅館のホームページを見てもらえると、

旅館の感じ、温泉もチラリと写っているので

分かりやすいかと思います。

なんと洞窟風呂は全長30mもあるようです。

同館の主人が1人で洞窟をほってできたのが、

この洞窟温泉のようです。

洞窟風呂の脱衣所は石で隠されており、

面白い作りになってました!

洞窟風呂は湯気の逃げ場がなく、

入り口でもわっとしており隠れ家みたいでした。

洞窟風呂は手前に電気がついているのですが、

奥が暗い😅

奥の奥に電気が見えるため、

ゆっくりと進んでみました。

頭をぶつけないように進み数人しか入れない

広さの場所を確保しました😆

私が入っている間は

他のお客さんが来なかったのですが…😅

他の露天風呂とは違い、薄暗く広いため、

他人の目を気にすることが少ない温泉だと思いました。

隠れ家が好きな私にはとても好みの温泉でした♪

この温泉には炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物が入っており、

ざっくりと説明すると石鹸のように肌を洗浄する効果、

保温効果、保湿効果があります。

乾燥肌の私でさえ、かなり保湿されてました。

入浴後は体がぽかぽかして、

黒川温泉の散策ではしばらく上着を脱いでいました。

いこい旅館 

雰囲気が素敵なここは『いこい旅館』です。

この温泉のいいところはそれぞれの自然と調和し、

種類も13個あるところです。

滝の湯は温泉が上から流れてました。

そして目の前には竹藪があります🎋

緑が多く、心癒されました。

うたせ湯は滝の湯と同様に上から温泉が流れてきますが、

横に紅葉があり、すごく相性がよかったです。

ここには2種類の温泉があり、石で作った露天風呂と

竹に掴まって入る立ち湯があります。

美人湯は石の露天風呂で本当に近くに川が流れており、

川の音を聴きながら入ることができます!

少しぬめりがあるお湯で美肌効果が高いみたいですよ!

立ち湯は深さが1.5mあり、横から80度の温泉が流れているため、

しっかりと温まりました。

公式ホームページを見ると宿泊者専用の温泉もあるようで、

次に黒川温泉にきた時に泊まってみたい宿だと思いました!

他の旅館、温泉も行けてないのでぜひ行ってみたいですね。

夢龍胆の花どまり

今回は私達が泊まった旅館の部屋を紹介していきます。

この旅館はすごいですよ💕

私が今まで行ったことのある温泉街は、

全て建物は茶色く、木の温かみがある旅館が多かったです。

しかし黒川温泉のほとんどは旅館が

黒くシックな作りとなってました。

黒塗りになっているので、

とても高級感がありました。

建物が黒いので、

奥の紅葉がとても鮮やかに綺麗に見えます。

今回は夢龍胆の花どまりの別館に泊まりました。

本館には女性専用風呂であるなでしこの湯と

天女の湯の2つがあります。

なでしこの湯は内風呂となっていますが、

大きい窓からは植物がしっかりと見えて

隠れ家のような場所にいながら開放感があるという

とても気持ち良い温泉でした。

天女の湯は川のせせらぎを聞きながら

まったりと温泉を楽しむことが出来ます。

男性専用風呂はせせらぎの湯の1つだったようです。

落ち着いた岩風呂だったようです。

りんどうの湯は混浴風呂で、昼間は暖かな日差しが、

夜には月に照らさせて幻想的な姿を見せながら

温泉を楽しむことが出来ます。

花止まりは夢龍胆の別館で、

なんと5部屋しかありません。

そのため、他の宿泊客と顔を合わせることがなく、

のんびりと過ごすことが出来ます。

部屋に半露天風呂がついています。

部屋の半露天風呂からは常に源泉が

流れており、水の量を調整して

ちょうど良い温度にします。

部屋に温泉がついてる上に、

硫黄のいい匂いがしました!

写真でもわかると思いますが、

大人が2人余裕で入れるぐらいの広さでした。

窓も開けたり、閉めたりするのは自由です。

夜ご飯は本館で食べられるということで、

送迎していただきました。

他の宿泊客と会わないように

1組ずつ送迎していました。

旅館に着くとすごく綺麗に盛り付けられた食事がありました✨

左上の鍋は地鶏です。

九州は地鶏が有名であり、

お肉がとろけるほど柔らかいです!

見た目が鮮やかですね。

鮎の塩焼きです🐟

すぐに食べないと冷たくなって固くなると思ったのですが、

真ん中が囲炉裏となっており、冷めにくくなってました。

これは京味噌仕立ての物で

ゆず風味であっさり食べられました!

こちらは4日間煮込んだ豚の角煮です!

今まで食べてきた豚の角煮の中で一番とろとろでした。

高菜と一緒に煮込んであるのですが、

高菜の味が角煮に移っておりあっさりして

食べやすかったです。

ご飯は白ごはんと味噌汁、漬物が出てきました!

こちらは旬の果物とかぼちゃプリンです🍮

旬の果物は甘くて美味しかったです🍐

泊まった日は誕生日だったので、

旅館にお願いしてケーキを準備して頂きました。

とってもカラフルで可愛く、美味しいケーキでした。

次の日の朝食は部屋で食べることが出来ました。

朝からしっかりとした量が出てきたので、

この日も元気に黒川温泉を堪能することが出来ました。

熊本県 一押しメシ

熊本は赤牛が有名で美味しいとのことで

車を走らせました!

黒川温泉から車で30ぐらいの

ところのお店に入りました。

何も知らない私はこういうお肉って

固くて紙切れないのでは?っと思ってました。

食べてみるとびっくりです😳

高級肉のようにとろけるほど柔らかいのです!!

しかもこの量で2千円前後なんです✨

味噌や柚子胡椒をつけて食べます。

さっぱり食べたい方は柚子胡椒がオススメです!

季節を旅する 黒川温泉

黒川温泉 とは

黒川温泉は九州地方、熊本県にあります。

黒川温泉は徒歩圏内に様々な旅館が並び、

色んな温泉を楽しむことが出来ます。

黒川温泉を普通の温泉だと思ってはいけません。

黒川温泉には他の温泉施設とは違う

とても魅力的なものがたくさんあります。

日本には10種類の泉質があると言われています。

ここ黒川温泉には7種類もの泉質が存在しています。

弱アルカリ性単純泉、弱酸性単純泉、

硫黄泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉・硫黄塩泉、

含鉄泉、酸性泉の7種類です。

温泉ごとによって種類が分かれているので、

ぜひ入りたい泉質があれば確認が必要そうです。

黒川温泉の温泉は露天風呂がメインとなっています。

そのため、植物に囲まれたものが多くなっています。

紅葉や竹など季節によって葉の色を変えるため、

どの季節に行っても楽しめます。

また木のお風呂や岩風呂、洞窟風呂など

他でも絶対入れないような温泉まであるので、

温泉でドキドキするという体験もすることが出来ます。

九州山脈 九重

黒川温泉へは本州から車で向かいました。

高速道路で九州に入ると、色鮮やかな山が見えてきます。

その正体は九州山脈の九重です!

この日は曇りで写真写りも悪いので分かりにくいですが、

とても綺麗な山です⛰

秋には山全体が紅葉して、

とても綺麗な山吹色となります。🍁

新緑の時期には青々しい緑色で

澄み切ったような山へと季節ごとに

様々な表情を見せてくれます。🌱

冬と春限定イベント 幻想的な湯あかり

黒川温泉の一押しイベント、湯あかりです!!

2020年12月19日〜2021年5月30日まで。

2022年12月17日〜2023年4月2日まで。

と冬から秋にかけて行われています。

黒川や近くの木々にまで鞠灯篭が

飾られています。

夕方ごろからライトアップし始め、

柔らかい光はとても心を癒してくれます。

鞠灯篭以外にも竹の筒に模様が入ったものも

風情がありとても綺麗です。

黒川温泉は山の上にある温泉なので、

冬はとても冷えます。

空気もとても住んでいるので、

湯あかりもとても綺麗に見えるのだとか。

黒川温泉の湯あかりを見たい方は

ぜひイベント情報を確認してみてくださいね。

黒川温泉の街並み

黒川は穏やかに流れており、

秋になると色付いたもみじが川を彩ってくれます。

黒川温泉では至る所でもみじを見ることが出来ます。🍁

黒川温泉の旅館は雰囲気作りのためか、

外見が黒または焦茶と比較的暗い色にされていました。

そのため、周りの木々が紅葉すると

鮮やかな色が強調され、

いつもより綺麗な紅葉が見られるような気がしました。

雨上がりに黒川温泉に訪れたので、

もみじが地面に落ちていました。

雨に濡れて透き通った紅葉の上を歩くのも

また風情を感じます。

とても滑りやすいので、歩くときはお気をつけて😊

黒川温泉は標高700mのところにあります。

そのせいか、至る所で囲炉裏を目にします。

囲炉裏で何を煮ているのかは不明ですが、

近づくととても暖かく、

昔ながらの古屋の作りをしているので、

とても気分が落ち着きます。

囲炉裏を囲って紅葉や街並みを見ながら過ごすのもいいですね。

黒川温泉には至る所で、

とうもろこしが干してあります。

黄色やオレンジと建物が暗い色なので、

とても綺麗に見えますね。

黒川温泉は家々で昔、馬や牛を買っていたようです。

現在は動物がいなくなってしまいましたが、

昔からの名残を大切にして

とうもろこしを干す風習だけが残っています。

このような文化をずっと大切に守り続けているのも

素敵ですね。

道の途中には社がありました。

黒川温泉に商店街はなく、

お店や温泉の間隔が少しあいてます。

なので風景を楽しみながら歩くことをお勧めします。

黒川温泉の中心部には地蔵堂があり、

お地蔵さまの首だけ祭られています。

このお地蔵様がいるのは、

古くからの言い伝えがあります。

昔、病を患った父親が瓜を食べたいと言ったため、

息子は瓜を畑に盗みに入りました。

すると地主に見つかってしまい、

息子は首を刎ねられました。

しかし、息子は無傷であり、

近くにお地蔵様の首だけが転がっていたそうです。

お地蔵様は川の美しい所に

移してほしいと息子に頼みました。

息子はお地蔵様に命を守ってもらった

恩もあるため、黒川までお地蔵様を移しました。

黒川の地にお地蔵様を置くと

お地蔵様の下から湯気が出始めました。

その後黒川に温泉が湧きだすようになり、

黒川温泉発祥の地と言われています。

境内には多くの入湯手形が奉納されており、

入湯手形を使った観光客はここに戻して帰る方もいるようです。

入湯手形を購入して、好きな温泉を3ヶ所周ろう!

黒川温泉には入湯手形というものがあります。

入湯手形は風の舎という建物で買うことが出来ます。

入湯手形は木製プレートでできており、

一つ1300円で購入できます。

一つで3つまで温泉に入ることが可能であり、

立ち寄り湯は500〜800円するそうなので、

入湯手形を買った方がお得なんです。

また入湯手形は半年間は有効なので、

余ってもまた来れば使うことができます!

入湯手形は期間で絵柄が変わることがあるため、

お土産に持って置くのもいいかもしれませんね。

風の舎の奥には浴衣のレンタルができるお店があります!

1500円でレンタル可能で高くないので、

借りやすいと思います。

西日本では浴衣を着て、

色んな場所の温泉を巡る文化があります。

旅館内だけでなく、浴衣で外を歩けるので

とても気分が上がります。

黒川温泉 食べ歩き

黒川温泉は街並みや旅館、温泉以外にも

魅力があるんです。

もちろん、食事もとても美味しいのです。

風の舎からほんの少し歩き坂を下った先に

『黒川温泉どら焼き家どらどら』が見えてきました。

綺麗などら焼きです。

お餅に見えますが、実は大福なんです。

食べてみると中から少し甘いクリームが出てきます。

この小豆は北海道の大納言最高級品種『雅』

が使われているそうです。

色んな種類があったのでお好みの味を探してみて下さい♪

旅館によってあったりなかったりしますが、

温泉卵が作られていることがあります。

なんと粋なことをされているんでしょう😆

本物の温泉で作られているところをみると

食べたくなってしまいますね。A

実際に食べてみました。

ずっと茹でられているからでしょうか、

食べた感想は、柔らかいゆで卵でした🥚

街の所々から香ってくる硫黄の匂いと合わさって、

とても美味しく感じました。

白玉っ子という甘味茶屋です。

メニューには種類が豊富であり、

白玉やきな粉餅などがありました!

白玉っ子は量が多く、

モダンかわいいという印象でした!

私はぜんざいと抹茶のセットを選びました😆

お風呂上がりにホッと一休みです。

本当に地獄?? 素敵な地獄めぐり 後半

龍巻地獄

龍巻地獄は他の地獄とは一味違うので本当にオススメです😆

龍巻地獄は間欠泉であり、30分ごとに吹き出します⛲️

間欠泉をこんなに間近で見ることが

できるなんてすごいですね✨

日本で見られる間欠泉は

数カ所しかないのです。

温泉は半透明でとても綺麗です✨

龍巻地獄は湯が散ってくるので、

みんなベンチに座って見ています。

なんと105度の熱湯が散ってくるので、

当たったら大火傷です💦

噴出時間に合わせてくる人もいるようですが、

目の前のベンチで見たい場合は15分前についておくと

一番近いベンチで見ることができると思います!

15分前に着くと2番目だったので、

一番近くで見ることができました♪

しばらく待っていると、

地獄の方からゴゴゴゴという音が突然聞こえます。

すると!!😳

大人になってから思うことですが、

自然の力は偉大ですね。

迫力のある音と共に大量の温泉が湧き上がってきます。

屋根がつけられているので高さはないですが、

本当は30mも高さがあるようです✨

鬼山地獄

地獄めぐりは温泉を見て回ると

思っていました!

今回はどんな色の地獄なんだろうと

思ってワクワクしてました😆

着いてみるとビックリ😳

そこらじゅうにワニがいました!

鬼山地獄はワニ地獄とも呼ばれているようです🐊

大正12年に日本で初めて温泉熱を利用して

ワニの飼育を開始しました。

ワニを選んだ理由は他の施設との差別化

だったようですよ!

それにしてもワニばかり。ワニしか見えません。😅

なんと約80匹飼っているようです。

小さい子ワニから大きくて迫力がある大人のワニまで

様々な大きさのワニがいました。

ワニの寿命は150年ほどと言われています。

鬼山地獄には71歳まで生きたワニ『イチロウ』が

いたそうです。

『イチロウ』の名前は受け継がれて

現在は3三代目まで受け継がれています。

初代のイチロウは剥製にして

展示してあります。

また、鬼山地獄は昔とても

希少なガビアルという種類のワニも飼っており、

現在はガビアルの標本があります。

ガビアルは成長すればするほど、

口が長細くなっていく、

とても珍しいワニのようです。

プチ雑学ですが、ガビアルは肉ではなく

魚を食べるため、水中で素早く動くことが

できるようにどんどん口が細くなっていく

みたいです🐊

動物園に行くとワニの思い出はあまり残りにくいのですが、

ここに行くとワニの印象が強かったです😇

ワニが好きな人は行ってみて下さい♪

かまど地獄

かまど地獄は一言で言うと今まで紹介してきた温泉が

小規模で集まっている場所です😆

鬼山地獄(ワニ)はないですが…😅

かまど地獄内では地獄は、

1〜6丁目の名前がついてます。

かまど地獄1丁目は茶色の熱泥が

湧き出ていました。

写真では微かに湯気が出ていますね!

かまど地獄2丁目は改心した鬼が

かまど地獄を守っているように見えます。

2丁目には不思議なことが体験できます♪

マッチやタバコなど煙が出るものを近づけて

上記の方に吹きかけると、

蒸気が倍になるんです!

かまど地獄3丁目は綺麗な水色をしています。

かまど地獄4丁目は鬼石坊主地獄のように

熱泥が湧き出ていますが、4丁目は

茶色の熱泥です。

色んな種類の粘土が溶け出した色のようです。

また鬼石坊主地獄は足元より下に地獄があるため、

上から見下ろすことになります。

逆に4丁目の地獄は腰ぐらいの高さにあるため、

結構近くでみることができます♪

同じ熱泥でもこんなにも見た目が違うんですね😆

かまど地獄5丁目はなんと色が変化する地獄です!🌈

しかも年に数回、突然変化します。

青や緑、薄くなったり濃くなったりするようです。

公式ホームページでは水色でしたが、私が行った時は薄い緑でした!

色が変化する理由もまだ明らかになっていないようです。

これは何度か行って色の変化を楽しみたいですね✴︎

かまど地獄6丁目の写真です。

真っ赤っかでした。

元々はこんなに赤くはなく

灰色だったようです。

地面の鉄分が少しずつ溶けてきているのか、

現在はこの色になってきたようです。

やっぱり色んな地獄が見れる代わりに、

地獄は小さいかなという印象でした😳

しかし、同じ敷地内なのに5種類もの

温泉が出ていることに驚きです!!

こんなに近ければ一種類しか

温泉が出なさそうですけどね😅

かまど地獄7丁目もあり、

季節ごとに花を植え替えているようです🌷

かまど地獄は温泉地獄以外にも

ソフトクリームやお饅頭、温泉卵を

売っているお店や

大人数が入れる足湯、飲む温泉や

湯気を肌に当てると美肌効果がある体験コーナーなど

楽しめる施設が多く入っています。

他にも大規模な足湯や湯煙を使った実験があるようなので、

皆様もぜひ行ってみてくださいね💕

鬼怒川温泉旅館の感想と観光スポット

お正月に鬼怒川温泉に行ってきました🌅

鬼怒川温泉は栃木県にある温泉です♨️

今回は大江戸温泉 鬼怒川観光ホテルに泊まりました。

年末年始なので、どのホテルも予約はいっぱいでした😅

やっぱり年末年始は特別でいい場所で過ごしたいですよね!

鬼怒川温泉はバブル時代にできた建物が多いので、

歴史を感じる建物が多かったです。

ただ日本が裕福な時に建てられているので、

ホテルのホールがとにかく広かったり、大きなシャンデリアが3つあったりと

とても豪華でした✨

ラウンジでは無料の生ビールやオレンジジュースを飲んだり、

ドライフルーツや棒アイスを食べることができました🍻

なかなか生ビールを無料で提供している場所は少ないので、

少量だけ飲みたいという方にはお勧めです🍎

時々花火が打ち上げられるのですが、

ラウンジから見ることができました🎆

ラウンジから座って眺めることができますし、

もちろんドリンクを飲みながら見ることができます💕

花火は多くはないですが、一つ一つがとてもきれいでした。

食事は朝と夕についていますが、ブッフェタイプなので

好きなものを食べることができました🍽

中華や魚介、フルーツジャンクフードなど

様々な種類があるので、飽きることなく食べることができます😍

温泉の入り口は岩と網目の電気でとても雰囲気が良かったです🎋

大浴場は岩風呂でとても広くのびのびと入ることができました♨️

鬼怒川温泉はアルカリ性単純温泉でお肌に優しい温泉でした。

鬼怒川温泉は江戸時代からあり、日光に訪れた

大名や僧侶が入浴していたようです。

今回は貸切風呂が満員で入ることができませんでしたが、

貸切風呂の写真を見ると緑が綺麗な春から夏に入ると

気持ちよさそうな温泉でした。

鬼怒川を眺められるホテルなので、

貸切風呂から川の音が聞こえるとステキですね💖

部屋は年代を感じてしまい、少し残念ポイントでした💦

ただ広い部屋のでキャリーケースを2つ広げても余裕があります♪

ホテルの近くには温泉街はないですが、

鬼怒川温泉駅まで行くとオシャレな食べ物屋さんがありました。

東武スクエアワールドが車で10分の場所にあります♪

私達はホテルにチェックインする前に寄ったので、知らなかったのですが、

ホテルからの割引もあるので、

先にチェックインするのがお勧めです✨

ぜひ確かめてみてくださいね!

東武スクエアワールドには世界中の世界遺産がミニチュアサイズで

展示されており、世界遺産を見ることができます🏰

世界遺産の模型を近くで見ることができるので、

細かな設計に気づくことが出来ます✨

現在は下今市駅〜鬼怒川温泉駅の区間でSL大樹が運行しています!

初めて車の中から走っている姿を見て感動しました✨

汽笛を鳴らして、大量の蒸気を吹きながら進む姿に圧巻されました🚂

SLは1日に数本のみ乗ることができるので、

ぜひ狙って乗ってみてくださいね💕

由布 両築に泊まった感想

今回は私が湯布院で実際に泊まった旅館を紹介していきます

湯の坪街道の途中にある由布 両築。

木々の間にあり、まるで隠れ家のように心地よい旅館です。

由布 両築は大正時代からあり、築90年以上になります🌱

植物に囲まれており、隠れ家のような旅館でした✨

植物の緑が多くとても風情がありました。

旅館内は築90年なのに全然古さは感じず、

囲炉裏がありとてもゆったりとできる空間でした🍵

受付をしている間にコーヒーと手作りプリンを出して頂きました🍮

プリンは滑らかで卵の味とほろ苦いカラメルが優しく香ります。

ティーカップもとってもかわいかったです🌼

受付を済ませると部屋に案内して頂きました。

大正時代に造られた建物なので、

部屋や急な階段は少し年代を感じます。

しかし、リフォームされて和モダンな雰囲気に統一されています。

湯布院といえば、温泉です!!

貸切風呂が4つあると説明され、楽しみに温泉に入りました♪

他の旅館と違い部屋に温泉はついていなかったのですが、

家族風呂が4つありました。

露天風呂が2つと室内の岩作りが2つありました♨️

昼間の暖かい時に露天風呂に入り、

夜に室内の温泉に入りました。

 

温泉は肌がすべすべになりました✨

夕食、朝食ともに美味しく、かなりの量が出てきたので

夕食前に食べ歩きは避けたほうがいいかもしれませんね😅

大分県にある旅館なので、料理の素材も味付けも絶妙でとても美味しかったです🍴

旅館はいつも食べきれないほど食事が出てくるので、

いつもお腹いっぱいになりますね😆

友達と一緒に食べる食事はとても美味しかったです💕

どこまでも広がるオシャレな温泉街 湯布院

電車で湯布院まで旅行してきました♪

電車だったので、九州の山や滝を見ながらのんびりと行くことができました😍

今回は友達と2人で行くことができたので、

普段は行かないお店にたくさん行くことができて楽しかったです💕

湯布院は九州の大分県にあります♨️

新幹線に乗り、湯布院へは電車で向かいますが、

電車の名前は『湯布院の森』です♪

電車の中はなんともレトロで可愛らしい雰囲気🚃

車両ごとに少しずつ模様が異なり、緑色の葉っぱをモチーフにした車両や

高級感ある車両がありました👑

床も木の板であり、旅行の気分は上がっていきました💕

電車もの登りやすく、見た目も可愛らしいものとなっていました✨

電車に揺られていると地元の人たちがいれば手を振ってくれることもあります👋

しばらく揺られていると農家の中にSLが見えてくるなど、

風景を見ながら旅する楽しさがありました♪

由布院駅に着くと早速、見つけました!!

湯布院駅には足湯が付いており、百円でつかれるみたいです🪙

改札口を通ると観光客が結構おり、街は賑わっていました!

湯布院は由布院駅から金鱗湖までの間に

湯の坪街道と呼ばれるオシャレな温泉街がずーっと続いています。

由布院駅からまっすぐ10分程度、歩くと湯の坪街道につきます😍

タクシーを使いたくなるほど長距離なのです😆

湯の坪街道にはおしゃれな雑貨屋があったり、

ソフトクリーム、抹茶など食べ歩きができるお店がたくさんあります🍦

九州は焼酎が有名であるため、ガラス細工やお猪口を

売っているお店が数多くあります🍶

またガラスの森やステンドグラス美術館などガラスに関する

お店がたくさんあるのもとても魅力的です💎

お店には女子がたくさんいました🤗

みんなキラキラしたものが好きですね✨

食べ歩きも楽しむことができ、色々なものを食べることができました!

蜂蜜屋に美味しいソフトクリームがあったり、

酒屋にカシスやマスカットなどの他には少ないジェラートが

並べられていたりと、充実していました🍧

観光できる場所は湯の坪街道周辺だけではありません。

由布院駅から歩くこと20分。

広大な田んぼと湯布院岳を眺めながら目的地を目指して歩きました👟

湯布院は山がとても近くにあり、その山も大きいのです👀

登山ができそうなんて言いつつ歩いていると見えてきました!

少し遠いそこは由布院ステンドグラス美術館です✨

これは教会となっており、中から自然光に当たる

ステンドグラスを見ることができました🌟

本館では実際に外国の家で飾ってあった、ステンドグラスが置いてあり、

直近で見ることができ詳しい解説も書いてありました。

私が思っているステンドグラスは色ごとにガラスを

切り張りしていると思ってました♪

しかし、実際は色を塗ったり黒いインクで影がちゃんと描かれていたりしてました!

髪の毛や髭も細かく描かれているのは驚きでした😆

またイエス・キリストだけが浮かび上がるように、

他の背景は暗めに塗られていたりと

昔に作られた作品なのにすごい技術だと感動しました👏

一通り見終わると、体験コーナーを発見したので申し込みました✨

20個ぐらいの型から一つを選び、ガラスの模様や色を決めていきました💎

フレームの大きさや型やガラスの並びを自由に選ぶことができました。

それはもう楽しすぎて30分ぐらい時間をオーバーしてしまいました💦

スタッフさん、すみませんでした💦

私が作った作品です😍

中学生以来ではんだごてを使いました。

はんだごてはやり方を教えてもらいながらして、

大きい飾りの部分のみスタッフさんにして頂きましたので、

怪我をすることなく完成しました。

不器用な私でもスタッフさんが手取り足取り丁寧に教えてくれたので、

なんとかできました♪

ステンドグラス作成の体験コーナーの部屋には

花やフルーツ、動物をモチーフにした

とても美しいステンドグラスが飾ってありました💎

部屋の中にも美術品があると感動しました😆

湯の坪街道の真ん中あたりに動物と触れ合えるスポットがあります!

フローラルヴィレッジはとても有名な観光スポットです♪

煉瓦造りのオシャレな小さな家が12件ほど立っています🏠

家の中にはジブリやポケモン、はらぺこあおむし、ピーターラビットなどの

雑貨が置いてあります✨

オシャレな家はインスタ映えするほど可愛いです💕

フローラルヴィレッジにはリスやヤギ、うさぎ、カモ、フクロウ、猫などたくさんの

動物が出迎えてくれます🐈🦉

フクロウはお金を払って触ったり、肩に乗せて写真を撮ることができます🦉

猫カフェではとても懐いたニャンコ達が出迎えてくれます🐈

膝の上で寝てくれたり、私のコートの上で寝たりととてもかわいかったです🧶

実家の猫でもこんなに懐いてはくれないのに😂

ニャンコの種類はベンガル猫のようで、とても綺麗な豹柄でした🐆

私に懐いてくれた子は膝の中で寝ているのに『ウー』と警戒音を

発しており、撫でたら怒るのかと思ってました😅

スタッフさん曰く、『猫が嫌いな猫』みたいで変わったニャンコでした💕

草津温泉 湯畑

湯畑や熱乃湯で有名な群馬県の草津温泉に行ってきました!

私は主に西日本の温泉地巡りをしてきましたが、

草津温泉はとてもインパクトがありました。

温泉街は旅館にある温泉を巡りながらお店で食べ歩きをするものだと思ってました。

しかし、草津温泉は中央に湯畑があり、観光客をとても楽しませるものだと思いました。

草津温泉は日本一の自然湧出量なので、湯畑は日本一を誇る建造物ですね💕

湯畑はとってもきれいなエメラルドグリーンの大量のお湯が上から下へ流れる様子と、

硫黄の匂いが町中でしています。

温泉街に来たと実感することができます♨️

夜にはライトアップするので、幻想的な雰囲気を見ることができます✨

草津温泉の温泉街にはとても多くのお店が並んでいます!

しかもほとんどがジャンルの違うお店で商品が被ることがあまりないので、

好きなものを食べられたり、お客さんを分散して行列が少ないお店もあるかもしれません😆

プリンや温泉卵を買って、湯畑を眺めながら食べ歩きをするのは最高ですね✨

コロナが収まれば、色んな温泉街で食べ歩きをしたいものです😄

建物も和風テイストなので、紅葉の時期にはぴったりでした🍁

緑から赤が混じった紅葉もとても綺麗ですね🍁

今回は千という旅館に泊まってきました🌟

ここの旅館は15部屋しかないまったりできます。

大浴場はありませんが、貸切風呂が3つあり、

岩風呂、檜風呂、陶器風呂があります!

岩風呂と檜風呂は2〜4人入れる広さです。

陶器風呂は行ってませんが、1人用と書いていたので少し狭いかもしれません…

私達は檜風呂に行ってみました♨️

檜風呂は硫黄の香りが微かにして温泉に入っている実感が湧きました💕

少し寒くなってきた秋に行ったので、温泉の温度もちょうどよく少し熱めでした😆

やっぱり温泉は最高ですね✨

部屋も小さいマッサージ機が付いているので、

お風呂上がりなどにゆったりとマッサージ機を独り占めすることができますよ😍

部屋も広いので、のんびり休むことができました。

一人一回はアイス棒を食べることができます🍦

ぜひ温泉に入った後は食べてみてくださいね!

今回は当日に予約したので、旅館の夕食を食べることはできませんでしたが、

朝食を食べることはできました!!

朝食は季節の炊き込みご飯でした。

キノコや筍、豆、うずらの卵、栗が入ってました。

旬の食べ物が入っているので、とても季節を感じました。

次は夕食も食べたいですね🍽

天皇さまが宿泊される最高級の旅館 竹林亭

武雄温泉の竹林亭に泊まってきました。

武雄温泉は九州地方の佐賀県武雄市にあります。

竹林亭は天皇様が宿泊されたこともある文化的で歴史のある旅館となっています。

なんと武雄温泉は1,300年の歴史があるそうです。

昔から神聖な山として崇められてきた御船山の麓にあるとても静かな旅館が竹林亭です。

客室は11部屋あり、季節や部屋の間取り、部屋の雰囲気、露天風呂、庭などが違う、

とても一部屋一部屋が魅力的なお部屋になっています。

旅館を予約して宿泊日が近くなると旅館から電話がかかってきます。

食事のアレルギーの確認と武雄駅から送迎をするため時間を確認する電話です。

武雄駅から竹林亭までは車で20分ぐらいの場所にあり、

タクシーを手配しようと考えているところでした。

しかし、旅館からタクシーを手配してくれる気遣いが日本人らしいと思いました。

タクシーに揺られること10分。

御船山が見えてくると厳しい坂道を登ります。

竹をはじめとする木々を抜けると趣のある旅館があります。

タクシーが到着すると旅館の職員がお出迎えをしてくれました。

玄関はお香を焚いており白檀がしっとりと香り、

正面の両脇には柔らかな光が差し込み植物が青々としており

お客さんを出迎えています。

今回は『高砂』というお部屋に泊まりました。

高砂は天皇様がお食事をされている部屋だそうです。

部屋を開けるとそれはそれは広いお部屋で、

窓も大きいため自然が目に入ってきます。

部屋付きの露天風呂は竹林亭で一番大きいお風呂だそうで、

岩風呂でした。

温度調整は職員に伝えれば調整をしてくれます。

露天風呂は外が明るい時と暗い時に入って頂きたいです。

明るい時は青々とした植物と岩風呂の岩を眺めることができます。

夜は植物をライトアップしてゆったりとした時間の流れを

感じることができると思いました。

お部屋にはもう一つ木のお風呂がついていました。

お食事は食材の一つ一つをこだわっており、

ヒラメや縞鯵、伊勢海老の刺身はとても新鮮で臭みは全くありません。

いちじくの煮ひたしやヤリイカの巣和えなど

聞いたことのない組み合わせなのに味が整っておりとても美味しかったです。

広縁の椅子に腰掛けていると自然が広がっています。

誰も話さないと静寂に包まれ、露天風呂からお湯が流れる音のみ

心地よく聞こえてきます。

こんなにのんびりできる空間があるのでしょうかと思うほどです。

竹林亭から徒歩5分程度の場所には連携しているホテルがあり、

2022年6月、現在はチームラボがコラボしていました。

『廃墟と遺跡 淋汗茶の湯』というテーマで開催されています。

ホテルのロビーは吊るされたランプが緑やライトブルー、ピンク、紫など

色とりどりに光っていました。

まるで灯籠に囲まれているようでした。

ホテル1階の奥に入ると梅やスイセンが咲き乱れ、

花びらや蝶々が舞っておりとても美しく時が経つのも忘れて

見入ってしまうほどでした。

2階に上がると廃墟をイメージした世界で

壁が壊れており、物には埃が被っていました。

本当に幽霊でもいるのではないかと不安になるくらいの場所でした。

人がちらりほらりといるため、なんとか進むことができました。

ひまわりや木漏れ日から差し込む一筋の光を表したようなメガリス(巨石遺跡)や

和をモチーフにしたお花が舞っているものや

いかにもお化け屋敷のような怖い場所を進み、

永遠に憑依する炎を表したものがありました。

生命力を感じるものや恐怖を乗り越えた後の美しさ、恐怖だけのものなど

様々な人に楽しめる場所となっていました。

皆さんは夜になると出歩きたくなりませんか??

竹林亭から徒歩7分程度の場所には茶屋バーというステキなバーがあります。

夜の8時以降に開店しており、予約制です。

行き帰りは街灯が付いているのですが、少し薄暗く竹林亭の職員がライトを貸してくれます。

ライトで照らしながら歩いても、暗くなる場所があるため、

本当にこっちの道であっているのか不安になりつつ、

灯りを頼りに進んでいきます。

お化け屋敷の雰囲気が好きな人は行き帰りを楽しめますが、

苦手な人は少し怖いかもしれません。

辿り着いたバーはとても雰囲気が良いのです。

大自然をライトアップされ、

しっとりとお酒を飲めて楽しめました。

竹林亭はお部屋が広く、露天風呂も付いているため

夕方頃にはチェックインをすることをオススメしたいです。

植物や部屋の作りが和を作り出しており、

とってものんびりできるので部屋にいるだけで癒されました。

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ローマ人が残したローマン・バース

バース市街はイギリスにある、世界文化遺産です。

バースはそのまま温泉という意味で、

イギリスで唯一の自然の温泉を中心に栄えました。

ローマン・バース

ローマン・バースは温泉複合施設という意味です。

歴史は紀元前まで遡ります。

紀元前はケルト人が発見したのではないかと言われており、

温泉場として賑わっていました。

1世紀頃にローマ帝国の支配下にあったイギリス。

ローマ人は温泉が大好きなので、神殿や大浴場、サウナ、プールなどの

温泉複合施設が建てられました。

ローマ人はこの場所を社交場として使っていました。

ローマ帝国の撤退とともに、ローマン・バースは一時的に衰退していきました。

18世紀に入り、イギリスの女王がこの場所を気に入り、復活させました。

現在は観光地として有名となりました。

現在はローマン・バースは当時の人々の暮らしを知るための

博物館へと生まれ変わりました。

温泉に入ることはできないようです。

しかし2006年にローマン・バースの近くに自然の温泉を利用した

温泉施設がオープンしました!

これは行くしかないですね♪

バース・アビー

バース・アビーは7世紀に修道院として建てられ、

その後2回の改装が行われて現在の状態となっています。

この教会はなんと80%のステンドグラスが教会内を飾っているそうです。

教会の内装はオフホワイトで作られているため、

太陽の陽が差し込むとステンドグラスのカラフルな色が

教会内を照らして美しくなります。

そしてこの教会は、天井がなんとも美しいですね。

下から伸びている柱が天井で広がり、

まるでレースのように広がり上品らしさを出しています。

ロイヤル・クレッセント

1774年に完成したロイヤル・クレッセントは全長180mあり、

建物全体がカーブをしています。

世界で最も美しい集合住宅と呼ばれています。

現在は一部ホテルとしての役割があり、宿泊することができます。

パルトニー橋

バース市街を流れるエイヴォン川。

川さえも派手すぎない美しさでくつろぎを与える

空間にしたのはスコットランド出身の建築家ロバート・アダムです。

クラシックな造りが特徴的な彼の芸術は、

ゆっくりと流れる川と合っています。

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