一度は行きたい!こんぴらさんとモダンな旅館

金刀比羅宮と奥社

香川県にある金刀比羅宮。

琴平山に鎮座する金刀比羅宮は、

『海の神様 大物主神(おおものぬしのかみ)』として

奉られています。

江戸時代に流行したお伊勢参り。

日々、安心安全に暮らせているのを

神様に感謝するために、

この風習は生まれました。

海の神様を祀っているこの金刀比羅宮も

神様に漁業を見守っているという

思いから、お伊勢参りのように

参拝する人が後を絶ちませんでした。

麓から金刀比羅宮まで785段、

奥社までは1368段の石段があります。

この石段はなかなかの急勾配で、

金刀比羅宮までは人通りが多いです。

金刀比羅宮から見える景色も絶景のため、

ここで引き返して帰る方も多いです。

さらに続く奥社までの道のりは険しく

途中でリタイアされる方も少なくはありません。

登ることはとてもきついですが、

上を見上げると見事に成長し青々とした木々に囲まれて、

とても神聖な場所にいると実感することができます。

登り切るとやっと奥社が見えてきます。

奥社から見える景色は格別であり、

汗をかきながら登った先は

とても爽やかな空気と景色が待っていました。

また奥社にしか売っていない天狗御守があります。

登った際には必ず購入しておきたい御守りですね。

こんぴらさん周囲の食べ物

参拝からの帰り道に隠れ家のような

カフェを見つけました。

季節の栗のパフェとオレンジジュースを

注文しました。

オープンカフェで目の前には森林が広がっており、

大自然を観ながらのんびりすることができました。

時々、小鳥が柵まで飛んでくることがあります。

綺麗な森林に囲まれて景色が綺麗なので、

気分転換することができました。

香川県といえば、讃岐うどんがとても有名ですね。

うどん好きにはたまらない、

コシと喉越しがありました。

さらに、昆布といりこ出汁で

さっぱりとした出汁で

うどんの美味しさを引き出すような

無駄がない味となっています。

讃岐うどん屋さんごとにこだわりがあり、

コシがあるところとないところ、

太麺、細麺でやや違いはあります。

今回はコシがとてもしっかりあり、

シンプルな味付けからどんぶりで

様々な味が揃っているうどん屋さんを紹介します。

『中野うどん学校』といううどん屋は

香川県で最も有名であり、金刀比羅宮にも

あります。

ここはうどん打ち体験をすることができたり、

うどんを持ち帰って家で茹でて食べることもできます。

うどん打ち体験ができる場所は

なかなか少ないため、

行かれた時はぜひ行ってみてくださいね。

香川県にはなんとも可愛らしい

ソフトクリームがあります。

縁起のいい米菓子『おいり』というもので

香川県では結婚式の引き出物で渡すもののようです。

球状のカラフルなおいりは色ごとで

味に変化はなく、食べるとサクッとします。

こんぴらさんには香川の地酒を売っている『金陵の郷』は

様々な日本酒があります。

また酒屋の裏に足を運んでみると

江戸時代のお酒造りのやり方を説明した

歴史館があり、短時間で周ることができたので

楽しかったです。

御宿 敷島館(共立リゾート)

https://twitter.com/akogare_hotel/status/1399571801898766339

夜は御宿 敷島館に泊まってきました。

御宿 敷島館はこんぴら道の表参道にあり、

とても立派な建物なのですぐに気づくことができます。

外には足湯が備え付けられており、

時間がある時にのんびりと入って

風情あるこんぴら道を眺めて

時の流れを楽しむことができます。

中に入ると広いお茶の間のように畳が一面に敷かれており、

正面にはガラスごしに植物が植えられていて、

昔ながらの旅館のようで

とても清潔感のある空間が広がっていました。

食事は香川県の野菜をふんだんに使っており、

穏やかな瀬戸内海で育った新鮮な海の幸を食べることができます。

食事をした後はこんぴら道の散歩もおすすめです。

昼間の人通りが多い雰囲気とはガラッと異なり、

夜は人通りが少なくなります。

2022年ははコロナの影響か、

ほとんどの店が閉まっていたため

散歩を終えた後はホテルで過ごしました。

夜は提灯がついており、

オシャレだったので散歩をするには楽しかったです。

御宿 敷島館はかわいい浴衣を選ぶことができて、

より一層旅行を楽しむことができました。

旅館を出ると番傘を貸してもらえるため、

写真撮影をすることができます。

とてもいい思い出になりました。

御宿 敷島館の温泉には種類がたくさんあり、

さらに貸切風呂も無料で入ることができます。

内風呂は岩と木で作られた清潔感ある温泉で

趣がありゆったりと浸かることができます。

露天風呂は男女ともに檜の樽風呂と

岩風呂があります。

露天風呂は少し小さめなので家族ごとに

入る方が良いかもしれませんね。

貸切風呂は4種類あり、

どれでも好きに選ぶことができます。

予約不要のため先着順となっており、

食事や散歩など考慮しながら入るといいかもしれません。

それぞれ竹風呂、檜風呂、岩風呂、陶器風呂となっており、

貸切風呂なので家族だけで楽しいひと時を過ごすことができます。

御宿 敷島館を含めこの地域一帯の温泉は

琴平町智光院温泉という源泉のようです。

泉質は単純弱放射能冷鉱泉で筋肉痛や神経痛に

効果があります。

黒川温泉 おすすめの温泉 まとめ

黒川温泉は7種類の泉質があり、

植物に囲まれて季節が楽しめる温泉や

洞窟風呂など他の温泉施設にはない独特な

温泉があり、とても楽しめるので紹介していきます。

新明館

『新明館』と言えば、洞窟風呂で有名です。

温泉は写真撮影は禁止なので、

写真はありません💦

この旅館のホームページを見てもらえると、

旅館の感じ、温泉もチラリと写っているので

分かりやすいかと思います。

なんと洞窟風呂は全長30mもあるようです。

同館の主人が1人で洞窟をほってできたのが、

この洞窟温泉のようです。

洞窟風呂の脱衣所は石で隠されており、

面白い作りになってました!

洞窟風呂は湯気の逃げ場がなく、

入り口でもわっとしており隠れ家みたいでした。

洞窟風呂は手前に電気がついているのですが、

奥が暗い😅

奥の奥に電気が見えるため、

ゆっくりと進んでみました。

頭をぶつけないように進み数人しか入れない

広さの場所を確保しました😆

私が入っている間は

他のお客さんが来なかったのですが…😅

他の露天風呂とは違い、薄暗く広いため、

他人の目を気にすることが少ない温泉だと思いました。

隠れ家が好きな私にはとても好みの温泉でした♪

この温泉には炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物が入っており、

ざっくりと説明すると石鹸のように肌を洗浄する効果、

保温効果、保湿効果があります。

乾燥肌の私でさえ、かなり保湿されてました。

入浴後は体がぽかぽかして、

黒川温泉の散策ではしばらく上着を脱いでいました。

いこい旅館 

雰囲気が素敵なここは『いこい旅館』です。

この温泉のいいところはそれぞれの自然と調和し、

種類も13個あるところです。

滝の湯は温泉が上から流れてました。

そして目の前には竹藪があります🎋

緑が多く、心癒されました。

うたせ湯は滝の湯と同様に上から温泉が流れてきますが、

横に紅葉があり、すごく相性がよかったです。

ここには2種類の温泉があり、石で作った露天風呂と

竹に掴まって入る立ち湯があります。

美人湯は石の露天風呂で本当に近くに川が流れており、

川の音を聴きながら入ることができます!

少しぬめりがあるお湯で美肌効果が高いみたいですよ!

立ち湯は深さが1.5mあり、横から80度の温泉が流れているため、

しっかりと温まりました。

公式ホームページを見ると宿泊者専用の温泉もあるようで、

次に黒川温泉にきた時に泊まってみたい宿だと思いました!

他の旅館、温泉も行けてないのでぜひ行ってみたいですね。

夢龍胆の花どまり

今回は私達が泊まった旅館の部屋を紹介していきます。

この旅館はすごいですよ💕

私が今まで行ったことのある温泉街は、

全て建物は茶色く、木の温かみがある旅館が多かったです。

しかし黒川温泉のほとんどは旅館が

黒くシックな作りとなってました。

黒塗りになっているので、

とても高級感がありました。

建物が黒いので、

奥の紅葉がとても鮮やかに綺麗に見えます。

今回は夢龍胆の花どまりの別館に泊まりました。

本館には女性専用風呂であるなでしこの湯と

天女の湯の2つがあります。

なでしこの湯は内風呂となっていますが、

大きい窓からは植物がしっかりと見えて

隠れ家のような場所にいながら開放感があるという

とても気持ち良い温泉でした。

天女の湯は川のせせらぎを聞きながら

まったりと温泉を楽しむことが出来ます。

男性専用風呂はせせらぎの湯の1つだったようです。

落ち着いた岩風呂だったようです。

りんどうの湯は混浴風呂で、昼間は暖かな日差しが、

夜には月に照らさせて幻想的な姿を見せながら

温泉を楽しむことが出来ます。

花止まりは夢龍胆の別館で、

なんと5部屋しかありません。

そのため、他の宿泊客と顔を合わせることがなく、

のんびりと過ごすことが出来ます。

部屋に半露天風呂がついています。

部屋の半露天風呂からは常に源泉が

流れており、水の量を調整して

ちょうど良い温度にします。

部屋に温泉がついてる上に、

硫黄のいい匂いがしました!

写真でもわかると思いますが、

大人が2人余裕で入れるぐらいの広さでした。

窓も開けたり、閉めたりするのは自由です。

夜ご飯は本館で食べられるということで、

送迎していただきました。

他の宿泊客と会わないように

1組ずつ送迎していました。

旅館に着くとすごく綺麗に盛り付けられた食事がありました✨

左上の鍋は地鶏です。

九州は地鶏が有名であり、

お肉がとろけるほど柔らかいです!

見た目が鮮やかですね。

鮎の塩焼きです🐟

すぐに食べないと冷たくなって固くなると思ったのですが、

真ん中が囲炉裏となっており、冷めにくくなってました。

これは京味噌仕立ての物で

ゆず風味であっさり食べられました!

こちらは4日間煮込んだ豚の角煮です!

今まで食べてきた豚の角煮の中で一番とろとろでした。

高菜と一緒に煮込んであるのですが、

高菜の味が角煮に移っておりあっさりして

食べやすかったです。

ご飯は白ごはんと味噌汁、漬物が出てきました!

こちらは旬の果物とかぼちゃプリンです🍮

旬の果物は甘くて美味しかったです🍐

泊まった日は誕生日だったので、

旅館にお願いしてケーキを準備して頂きました。

とってもカラフルで可愛く、美味しいケーキでした。

次の日の朝食は部屋で食べることが出来ました。

朝からしっかりとした量が出てきたので、

この日も元気に黒川温泉を堪能することが出来ました。

熊本県 一押しメシ

熊本は赤牛が有名で美味しいとのことで

車を走らせました!

黒川温泉から車で30ぐらいの

ところのお店に入りました。

何も知らない私はこういうお肉って

固くて紙切れないのでは?っと思ってました。

食べてみるとびっくりです😳

高級肉のようにとろけるほど柔らかいのです!!

しかもこの量で2千円前後なんです✨

味噌や柚子胡椒をつけて食べます。

さっぱり食べたい方は柚子胡椒がオススメです!

由布 両築に泊まった感想

今回は私が湯布院で実際に泊まった旅館を紹介していきます

湯の坪街道の途中にある由布 両築。

木々の間にあり、まるで隠れ家のように心地よい旅館です。

由布 両築は大正時代からあり、築90年以上になります🌱

植物に囲まれており、隠れ家のような旅館でした✨

植物の緑が多くとても風情がありました。

旅館内は築90年なのに全然古さは感じず、

囲炉裏がありとてもゆったりとできる空間でした🍵

受付をしている間にコーヒーと手作りプリンを出して頂きました🍮

プリンは滑らかで卵の味とほろ苦いカラメルが優しく香ります。

ティーカップもとってもかわいかったです🌼

受付を済ませると部屋に案内して頂きました。

大正時代に造られた建物なので、

部屋や急な階段は少し年代を感じます。

しかし、リフォームされて和モダンな雰囲気に統一されています。

湯布院といえば、温泉です!!

貸切風呂が4つあると説明され、楽しみに温泉に入りました♪

他の旅館と違い部屋に温泉はついていなかったのですが、

家族風呂が4つありました。

露天風呂が2つと室内の岩作りが2つありました♨️

昼間の暖かい時に露天風呂に入り、

夜に室内の温泉に入りました。

 

温泉は肌がすべすべになりました✨

夕食、朝食ともに美味しく、かなりの量が出てきたので

夕食前に食べ歩きは避けたほうがいいかもしれませんね😅

大分県にある旅館なので、料理の素材も味付けも絶妙でとても美味しかったです🍴

旅館はいつも食べきれないほど食事が出てくるので、

いつもお腹いっぱいになりますね😆

友達と一緒に食べる食事はとても美味しかったです💕

草津温泉 湯畑

湯畑や熱乃湯で有名な群馬県の草津温泉に行ってきました!

私は主に西日本の温泉地巡りをしてきましたが、

草津温泉はとてもインパクトがありました。

温泉街は旅館にある温泉を巡りながらお店で食べ歩きをするものだと思ってました。

しかし、草津温泉は中央に湯畑があり、観光客をとても楽しませるものだと思いました。

草津温泉は日本一の自然湧出量なので、湯畑は日本一を誇る建造物ですね💕

湯畑はとってもきれいなエメラルドグリーンの大量のお湯が上から下へ流れる様子と、

硫黄の匂いが町中でしています。

温泉街に来たと実感することができます♨️

夜にはライトアップするので、幻想的な雰囲気を見ることができます✨

草津温泉の温泉街にはとても多くのお店が並んでいます!

しかもほとんどがジャンルの違うお店で商品が被ることがあまりないので、

好きなものを食べられたり、お客さんを分散して行列が少ないお店もあるかもしれません😆

プリンや温泉卵を買って、湯畑を眺めながら食べ歩きをするのは最高ですね✨

コロナが収まれば、色んな温泉街で食べ歩きをしたいものです😄

建物も和風テイストなので、紅葉の時期にはぴったりでした🍁

緑から赤が混じった紅葉もとても綺麗ですね🍁

今回は千という旅館に泊まってきました🌟

ここの旅館は15部屋しかないまったりできます。

大浴場はありませんが、貸切風呂が3つあり、

岩風呂、檜風呂、陶器風呂があります!

岩風呂と檜風呂は2〜4人入れる広さです。

陶器風呂は行ってませんが、1人用と書いていたので少し狭いかもしれません…

私達は檜風呂に行ってみました♨️

檜風呂は硫黄の香りが微かにして温泉に入っている実感が湧きました💕

少し寒くなってきた秋に行ったので、温泉の温度もちょうどよく少し熱めでした😆

やっぱり温泉は最高ですね✨

部屋も小さいマッサージ機が付いているので、

お風呂上がりなどにゆったりとマッサージ機を独り占めすることができますよ😍

部屋も広いので、のんびり休むことができました。

一人一回はアイス棒を食べることができます🍦

ぜひ温泉に入った後は食べてみてくださいね!

今回は当日に予約したので、旅館の夕食を食べることはできませんでしたが、

朝食を食べることはできました!!

朝食は季節の炊き込みご飯でした。

キノコや筍、豆、うずらの卵、栗が入ってました。

旬の食べ物が入っているので、とても季節を感じました。

次は夕食も食べたいですね🍽