パリの宝石箱と呼ばれた サント・シャペル教会 

サント・シャペル教会はフランスのパリのセーヌ河岸として

世界文化遺産に登録されています。

サント・シャペル教会はステンドグラスでできており、

万華鏡のように美しい教会です。

陽が差したステンドグラスは輝き、神々しさがあります。

1113枚のもステンドグラスが使用されています。

その美しさを認められて当時は『パリの宝石箱』と呼ばれました。

天井は高く、ステンドグラスで飾られており、

ゴシック様式で建設されています。

サント・シャペル教会はルイ9世がキリスト聖遺物を収集し、

祈りを捧げるために建てられた教会です。

聖遺物の中にはキリスト受難の時の荊冠がありました。

荊冠とはキリストが十字架を背負ったときに

被ったイバラの冠のことです。

現在、荊冠はノートルダム大聖堂で大切に保管されています。

教会内を美しく飾るステンドグラスはパリの最古のものと言われています。

当時は文字が読めない人々も多かったのですが、聖書の教えが

ステンドグラスで表されており、人々の理解を助けていました。

ステンドグラスには創世記からキリストの復活まで描かれています。

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リヴィウ歴史地区

リヴィウはウクライナ西部にある都市でバロック様式の建物が並び、

ウクライナらしい街並みで世界遺産に選ばれています。

元々リヴィウはオーストラリアの領地ででした。

その後、ポーランドに支配され、第二次世界大戦後にソビエト連邦の領地となり、

三つの国の雰囲気が混ざり合った美しい街並みとなりました!

リヴィウには変容教会という西洋のカトリックと東欧の東方正教が

混ざり合ったユニエイトという宗派のものです。

ウクライナが独立して初めてできた教会です。

白い外壁と黒いドームで見た目がスッキリしており、

シックでかっこいいですね!

他にもゴシック様式やバロック・ロココ様式など教会によって美術や文化の様式が違うため、

一つだけでなく、色んな教会に行くことがおすすめです!

リヴィウには世界一美しいと言われている、リチャキフ墓地があります。

墓地なのに芸術的なデザインのお墓があり、植物に囲まれており

緑が豊かな場所になっています。

彫刻が多くありますが、どれももの悲しい表情をしており、

故人を偲んでいるように見えます。

日本のお墓は厳かで物静かな雰囲気がありますが、リチャキフ墓地は観光客も多く、

お金を払えば写真撮影も許可されています。

芸術的なお墓が多いため、屋外美術館のような雰囲気です。

また故人の職業や趣味がお墓の形となってます。

このお墓はポーランド・ウクライナ戦争で亡くなったポーランドの兵士が

埋葬されています。

兵士のほとんどは16〜25歳の若さで亡くなっています。

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