自然多き美しい島 宮島

厳島神社は、広島県廿日市市の宮島にある日本が誇る世界遺産の一つです。

この神社は、静かで美しい瀬戸内海に浮かぶ小さな島にあり、その美しさは多くの人に愛され、日本全国から多くの観光客が訪れます。

宮島にはニホンシカが存在しており、観光客に食べ物をねだってきたり、食べ物屋の前で待っている可愛らしいシカもいます。

厳島神社の歴史

厳島神社は、平安時代の806年に創建されましたが、平安時代に入ると、平清盛によって社殿が建立されました。

建物は幾度かの火災や戦争で焼失しましたが、現在は江戸時代初期の様式で再建されたものが残っています。

厳島神社の建築物

厳島神社には、鳥居、宝物殿、舞殿、本殿などの建築物があります。

中でも、最も有名なのは、鳥居です。

鳥居と海とのコントラストは美しく、絶景の一つとなっています。

厳島神社の鳥居は、大鳥居と小鳥居の二つから構成されています。

大鳥居は、厳島神社の玄関口として、厳島神社の象徴的な存在です。

一方、小鳥居は、宮島への船が通る際に、厳島神社の神域を示す役割を持っています。

特に、大鳥居は、高さ16.6メートル、幅24.2メートル、重さ約60トンという巨大な建造物で、日本の国宝に指定されています。

この大鳥居をバックに、美しい海や島々を一望できる風景は、数多くの観光客を魅了しています。

また、厳島神社の鳥居は、潮の満ち引きによって海中に沈むことがあります。

この幻想的な景色は、多くの人々から感動を与えられており、写真や映像でもよく紹介されています。

8月頃になると花火大会が開催されます。

本土から見ることもできますが、宮島に渡って見ることもできます。

宮島に渡ってみると花火の光で鳥居が照らされて、とても幻想的にみることができます。

宮島は空に高く上がる花火と水中花火に力を入れています。

目の前で見ることができる花火は見た目も音もとても迫力があります。

ぜひ一度、その迫力ある姿を実際に目にしてみてはいかがでしょうか。

また、本殿は、屋根に千鳥破風がつけられているため、日本建築の美しい形態を味わえます。

厳島神社の文化

厳島神社は、日本の文化を象徴する場所としても知られています。

厳島神社の近くには、広島県立美術館など、芸術に親しめる施設がたくさんあります。

また、厳島神社で行われる伝統的な祭りや儀式は、多くの人々から愛され、広く知られています。

宮島の五重塔は、広島県廿日市市にある日本三大仏塔の一つです。高さは27メートルで、平安時代中期の建築技術を代表する建造物として有名です。

五重塔は、仏教寺院における重要な役割を果たしており、建造物の形式も固定されています。宮島の五重塔は、その形式をしっかりと守り、美しい彫刻や飾りが施されています。

厳島神社には日本最古の舞台芸能「能」の公演が体験できる能楽堂があります。

さらに、歴史に触れられる宮島歴史資料館や、地元の方に愛される広島県産品を展示する「宮島産品館」もおすすめです。

宮島のおすすめの食事

宮島の商店街は、広島県のお土産や食事を堪能できるスポットであり、観光客にも地元の方にも愛されている場所です。

宮島の商店街は、宮島口から厳島神社までの道路沿いにあり、観光客に人気のお土産や食べ物屋さんが軒を連ねています。

中でもおすすめなのが、広島県特産のもみじ饅頭やあんみつ、瀬戸内海でとれた新鮮な海産物などが楽しめるお店です。

お店ではもみじ饅頭の型が置いてあり、当時の文化を残しているお店が多くあります。

最近ではもみじ饅頭を揚げた揚げもみじやもっちりとしてまるでお餅を食べているような桐葉菓が人気です。

また、地元の方が愛する鰻やお好み焼きなどの食事処もあります。

是非、宮島を訪れた際には、商店街での散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

みやじマリン 宮島水族館

宮島水族館は、広島観光の中でも非常に人気が高いスポットの一つで、年間を通して多くの観光客が訪れています。

この水族館は、瀬戸内海に生息する魚や海洋生物たちを紹介しており、約100種類以上の生き物たちを展示しています。

中でも、イルカやアシカのショーが大変人気で、特に子どもたちは大喜びです。

また、水槽の中に入ることができる「タッチプール」や、タッチしながら学ぶことができる「タッチアクアリウム」もあり、生き物に触れることができる貴重な体験ができます。

筆者おすすめの散策道

宮島に行ったらぜひ行って欲しい場所があります。

それは紅葉谷公園という場所です。

紅葉谷公園は商店街をずっと奥に入った場所ですが、人が少ないためゆったりと散歩することができます。

春には桜が咲き誇り、秋には燃えるような紅葉が空を彩ります。

弥山

弥山は、標高500m弱の山で、宮島からロープウェイでアクセスすることができます。

弥山山頂からは、宮島の嚴島神社をはじめ、瀬戸内海の島々や広島市内が一望できます。

弥山には多くのハイキングコースがあり、紅葉の季節には多くの人々が訪れます。

山道は石段や木の階段が続き、山の中腹にある弥山寺や、山頂にある弥山展望台も必見です。

弥山は、宮島にある嚴島神社の山岳信仰の山でもあります。

山頂には弥山神社があり、多くの参拝客で賑わいます。

山頂には大きな岩が何個も並んでおり、潜ったり跨いだりとまるで童心にかえるような楽しさがあります。

弥山ロープウェイから眺める景色も素晴らしく、日本の絶景100選にも選ばれています。

弥山は四季を通じて、美しい自然と歴史的なスポットがたくさんあります。

ぜひ、広島観光の際には訪れてみてください。

鬼怒川温泉旅館の感想と観光スポット

お正月に鬼怒川温泉に行ってきました🌅

鬼怒川温泉は栃木県にある温泉です♨️

今回は大江戸温泉 鬼怒川観光ホテルに泊まりました。

年末年始なので、どのホテルも予約はいっぱいでした😅

やっぱり年末年始は特別でいい場所で過ごしたいですよね!

鬼怒川温泉はバブル時代にできた建物が多いので、

歴史を感じる建物が多かったです。

ただ日本が裕福な時に建てられているので、

ホテルのホールがとにかく広かったり、大きなシャンデリアが3つあったりと

とても豪華でした✨

ラウンジでは無料の生ビールやオレンジジュースを飲んだり、

ドライフルーツや棒アイスを食べることができました🍻

なかなか生ビールを無料で提供している場所は少ないので、

少量だけ飲みたいという方にはお勧めです🍎

時々花火が打ち上げられるのですが、

ラウンジから見ることができました🎆

ラウンジから座って眺めることができますし、

もちろんドリンクを飲みながら見ることができます💕

花火は多くはないですが、一つ一つがとてもきれいでした。

食事は朝と夕についていますが、ブッフェタイプなので

好きなものを食べることができました🍽

中華や魚介、フルーツジャンクフードなど

様々な種類があるので、飽きることなく食べることができます😍

温泉の入り口は岩と網目の電気でとても雰囲気が良かったです🎋

大浴場は岩風呂でとても広くのびのびと入ることができました♨️

鬼怒川温泉はアルカリ性単純温泉でお肌に優しい温泉でした。

鬼怒川温泉は江戸時代からあり、日光に訪れた

大名や僧侶が入浴していたようです。

今回は貸切風呂が満員で入ることができませんでしたが、

貸切風呂の写真を見ると緑が綺麗な春から夏に入ると

気持ちよさそうな温泉でした。

鬼怒川を眺められるホテルなので、

貸切風呂から川の音が聞こえるとステキですね💖

部屋は年代を感じてしまい、少し残念ポイントでした💦

ただ広い部屋のでキャリーケースを2つ広げても余裕があります♪

ホテルの近くには温泉街はないですが、

鬼怒川温泉駅まで行くとオシャレな食べ物屋さんがありました。

東武スクエアワールドが車で10分の場所にあります♪

私達はホテルにチェックインする前に寄ったので、知らなかったのですが、

ホテルからの割引もあるので、

先にチェックインするのがお勧めです✨

ぜひ確かめてみてくださいね!

東武スクエアワールドには世界中の世界遺産がミニチュアサイズで

展示されており、世界遺産を見ることができます🏰

世界遺産の模型を近くで見ることができるので、

細かな設計に気づくことが出来ます✨

現在は下今市駅〜鬼怒川温泉駅の区間でSL大樹が運行しています!

初めて車の中から走っている姿を見て感動しました✨

汽笛を鳴らして、大量の蒸気を吹きながら進む姿に圧巻されました🚂

SLは1日に数本のみ乗ることができるので、

ぜひ狙って乗ってみてくださいね💕

パリの一番星 エトワール凱旋門

フランスのパリのシャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門は

世界遺産に残念ながら入っていません。

近くにパリのセーヌ河岸という世界遺産群が存在していますが、

距離的に入れなかったそうです…。

しかし、パリの凱旋門はとても有名ですよね!

凱旋門もパリの中では代表的な建築物の一つであり、

たくさんの魅力があります。

一般的に凱旋門と言えばパリの凱旋門を想像しますが、

実は正式名称があります。

正式名称はエトワール凱旋門というのです。

凱旋門は遠くから見るだけではもったいない観光スポットとなっています。

凱旋門の内部には展望台があり、螺旋階段とエレベーターがあります。

登っていくとエッフェル塔を含む

パリの街全体を見渡せる展望台に出ることができます。

エッフェル塔から見る景色も素敵ですが、

肝心なエッフェル塔を遠くから見ることはできませんよね!

凱旋門から見るエッフェル塔はステキですよ!

そして凱旋門の上階にはギフトショップがあり、

凱旋門のグッズを扱っています。

凱旋門と太陽 パリヘンジ

凱旋門に夕日が入り、とても幻想的な光景を見れる瞬間があります。

それは5月と8月の数日のみ見られる光景で、

凱旋門のアーチの真ん中を通りながら

夕日が沈んでいきます。

では、朝日はないのかが疑問ですが、ちゃんとありました!

朝日は11月と2月に同じく、凱旋門の真ん中を通って

太陽が昇っていくようです。

これは「パリヘンジ」と呼ばれており、

多くの観光客が訪れるようです。

歴史

凱旋門は1806年に建てられました。

ナポレオンは「オーステルリッツの戦い」で勝利を収め、

一周年を記念し、戦争の翌年にナポレオンの命令によって建てられました。

しかし、ナポレオンはその後、

失脚してしまい、凱旋門の工事は滞ってしまいます。

凱旋門が完成した時には残念ながらナポレオンは亡くなっており、

1840年の改葬の時にやっと凱旋門を潜る時ができたようです。

1885年にはフランスのロマン主義の小説家で

『レ・ミゼラブル』の著者であるヴィクトル・ユーゴーの国葬の時に

数日間のみ凱旋門の下に遺体安置され、

その後はローマのパンテオンで今も安らかに眠っています。

1919年には第一次世界大戦の同盟国の勝利パレードが開催されました。

凱旋門の前には第一次世界大戦でフランスのために戦った無名戦士が埋葬されています。

お墓上には永遠の火が燃えており、花が飾られており讃えられています。

現在ではシャルル・ド・ゴール広場と呼ばれていますが、

以前は違う名前でした。

以前はシャンゼリゼ通りをはじめとして12本の通りが明るく照らされており、

通りが放射線状に伸びているため、遠くから見ると星のように見えます。

フランス語で恒星のことをエトワールと言い、

以前はエトワール広場と呼ばれていました。

夜になると明るく照らさられた凱旋門と通りを見ることができ、

まさにパリの一番星のようです☆

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赤く染まるエアーズロック

エアーズロックはオーストラリアにあり、

世界複合遺産として登録されています。

最初は自然遺産として登録されていましたが、

オーストラリアの先住民族であるアボリジニの伝統、

文化も評価されて複合遺産となりました。

*アボリジニは現在、差別用語であるため以下よりアボリジナルと言いますね!

名前の由来

エアーズロックの名前の由来は、

イギリスの探検家が当時の南オーストラリアの総督ヘンリーエアーズの

名前を取ってエアーズロックと名付けられました。

しかし、エアーズロックには実はもう一つ名前があります。

アボリジナルの人々はエアーズロックのことを

昔から『ウルル』と呼んで聖地にしています。

アボリジナルの意思を尊重して

ウルルと呼ばれることも少なくありません。

そのため、現在はエアーズロックとウルルという

二つの呼び方があります。

エアーズロックは世界最大の岩ではない!?

エアーズロックは約6億年前に形成された、

一枚岩です。

こんなに大きいエアーズロックは全体の5%程度なんだとか!?

ということは残りの95%は地面に埋まっていることになります。

そしてこんなに大きい一枚岩ですが、世界では2番目だそうです。

世界一位は同じくオーストラリアのマウントオーガスタスです。

その大きさはエアーズロックの2.5倍あります。

そして所々に植物が生えており、登山することができるようです。

しかし、エアーズロックほど栄えてはいないため、

観光客も少ないようです。

エアーズロックは世界で2番目であるのに、

どうしてこんなにも有名なのでしょうか??

それは場所や政治が関わっているからです。

マウントオーガスタスは確かにエアーズロックの2.5倍もの

大きさがありますが、

オーストラリアの西側に位置しています。

しかし、エアーズロックはオーストラリアの中央に

あります。

そのため、アボリジナルより地球のへそと

言われていたのですね。

オーストラリアに世界最大級の山がなぜたくさんあるのか?

オーストラリアに世界最大の一枚岩、マウントオーガスタスや

エアーズロック、その他にも大きな岩は数多く存在しています。

どうしてオーストラリアにこんなに多く、そして最大級の岩があるのでしょうか??

それは6億年前まで遡ります。

はるか昔に8000mにも及ぶ山脈があったそうです。

山脈は1億年かけてゆっくりと平な大地となっていきました。

大地となった土の下の地層が長い年月をかけて圧力を受け、

硬い岩となります。

そして地殻変動が起こり、虹が逆さまになった形に

地層が歪みました。

その後、柔らかい土の部分が浸食されました。

そして虹の端っこが硬い岩として残り、

それがエアーズロックやマウントオーガスタスと名付けられました。

地球って神秘的ですね。

エアーズロックは登山禁止に…

エアーズロックは2019年を最後に登山が禁止されました。

最大の理由はエアーズロックがアボリジナルの聖地だからです。

確かに自分が大切にしているものに、

他の人に触ってほしくはないですよね!

とても気持ちはわかります。

エアーズロックの周辺もアボリジナルの聖地が多いです。

ぜひ、旅行に行くときには場所を汚さないように、

気をつけていきましょう!

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純白の石灰棚 ヒエラポリスとパムッカレ

パムッカレはトルコのデニズリ県にあり、

ヒエラポリス-パムッカレとして世界複合遺産に登録されています。

パムッカレは自然の石灰華段丘で、

パムッカレの石灰棚の上にある

ヒエラポリスは紀元前に造られた遺跡です。

この2カ所が世界遺産に登録されているため、

複合遺産となっています。

パムッカレ

パムッカレとはトルコ語で『綿の宮殿』という意味です。

かつてはこの場所の近くで良質な綿が収穫できていたため、

このような名前の由来となっています。

歴史

パムッカレはとても有名であり、

皆様も何かの写真で見たことがあるでしょうか??

パムッカレは純白の石灰棚に水色の温泉が溜まっており、

とてもこの世のものとは思えないほど、美しいのです。

自然がこんなにも美しいものを作り出すなんて不思議ですね!

パムッカレは年月をかけて自然によって作られました。

二酸化炭素を含んだ弱酸性の雨水が、

石灰岩に徐々に染み込んでいきました。

雨水と石灰岩が混ざりあい、炭酸カルシウムとなって地下水となります。

地下水は地熱で温められ温泉となり、

地表に出て美しい石灰棚を作っていきました。

ヒエラポリス遺跡

ヒエラポリス遺跡は紀元前190年にペルガモン王国の

エウメネス2世によって造られました。

その後、2世紀に入ると温泉好きのローマ帝国の支配下となりました。

パムッカレから湧き出る温泉の近くにヒエラポリス遺跡はあるため、

ローマ帝国の人々の保養地として繁栄することとなりました。

人々はローマ劇場やローマ浴場を作っていました。

しかし、2回の大きな地震によって、崩壊することとなりました。

観光

現在ではローマ帝国の遺跡が沈みかかったプールがあり、

世界でも珍しいプールになっています。

この崩れた神殿は692年の地震によって崩れたものであり、

自然に溜まった温泉です。

プールの温泉もかなりの透明度であり、

遺産を水の上からでも見ることができるほど美しいです。

温泉も36度前後なので、程よい温度なのでぜひ行ってみてくださいね♪

パムッカレの美しい石灰棚には足をつけられる場所もあります。

壮大な自然を背景に写真を撮るのもいいですね♪

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まるで楽園! オーストラリアのシェルビーチ

オーストラリアのガスコイン地域にあり、西オーストラリアのシャーク湾

として世界自然遺産に登録されています。

水深2mしかなく、湾全体は貝殻で覆い尽くされています。

湾周囲にはオーストラリアに生息していると有名な

カンガルーやトカゲもいます。

ウミガメやジンベイザメ、イルカ、ジュゴン、オニイトマキエイ、

ザトウクジラなど300種類の生物が生息しています。

またウミガメの産卵を見ることができたり、

イルカと触れ合うことができます。

このシャーク湾にはとても貴重な生物が生息しています。

その生物は地球で最初に酸素を作った生物、

ストロマトライトです!

ストロマトライトとは藍藻と泥でできており、

層になっている岩石です。

化石になっているものは世界中で発見されています。

しかし、生きているものは限られた水域でしか

みられません。

そしてこのシャーク湾では生きているストロマトライトを

見ることができます。

約30億年以上も生き続けているなんてすごいですね!

最後にシャーク湾の歴史ですが、

初めて上陸したのがシャーク湾です。

また名前に鮫とついているのは、

大きいサメを捕まえたことでこの名前が付けられました。

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石畳のような自然の道 ジャイアンツ・ゴーズウェー

イギリスの北アイルランドにあり、ジャイアンツ・コーズウェーとコーズウェー海岸

として世界自然遺産に登録されています。

皆様はジャイアンツ・コーズウェーをご存知ですか??

私は存在を知らなかったのですが、

その海岸の岩は全て六角形となっているのです。

六角形の石柱群は火山活動で生まれ、

なんと4万個もあるそうです!

それは全長8kmにもなるそうです。

ジャイアンツ・コーズウェーとは『巨人の石道』という意味で、

名前の由来はケルト神話に登場する巨人のフィン・マックール

からきているようです。

彼がその昔、対岸のスコットランドへ戦いに行くために

作ったという説や様々な説があります。

実際には6000年前の火山噴火によって、

大量のマグマが流出し、冷却したものです。

冷却した時に割れ目が生じ、六角形になったのです。

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MacでWindowsを使えるソフトウェア【Parallels】

ローマ人が残したローマン・バース

バース市街はイギリスにある、世界文化遺産です。

バースはそのまま温泉という意味で、

イギリスで唯一の自然の温泉を中心に栄えました。

ローマン・バース

ローマン・バースは温泉複合施設という意味です。

歴史は紀元前まで遡ります。

紀元前はケルト人が発見したのではないかと言われており、

温泉場として賑わっていました。

1世紀頃にローマ帝国の支配下にあったイギリス。

ローマ人は温泉が大好きなので、神殿や大浴場、サウナ、プールなどの

温泉複合施設が建てられました。

ローマ人はこの場所を社交場として使っていました。

ローマ帝国の撤退とともに、ローマン・バースは一時的に衰退していきました。

18世紀に入り、イギリスの女王がこの場所を気に入り、復活させました。

現在は観光地として有名となりました。

現在はローマン・バースは当時の人々の暮らしを知るための

博物館へと生まれ変わりました。

温泉に入ることはできないようです。

しかし2006年にローマン・バースの近くに自然の温泉を利用した

温泉施設がオープンしました!

これは行くしかないですね♪

バース・アビー

バース・アビーは7世紀に修道院として建てられ、

その後2回の改装が行われて現在の状態となっています。

この教会はなんと80%のステンドグラスが教会内を飾っているそうです。

教会の内装はオフホワイトで作られているため、

太陽の陽が差し込むとステンドグラスのカラフルな色が

教会内を照らして美しくなります。

そしてこの教会は、天井がなんとも美しいですね。

下から伸びている柱が天井で広がり、

まるでレースのように広がり上品らしさを出しています。

ロイヤル・クレッセント

1774年に完成したロイヤル・クレッセントは全長180mあり、

建物全体がカーブをしています。

世界で最も美しい集合住宅と呼ばれています。

現在は一部ホテルとしての役割があり、宿泊することができます。

パルトニー橋

バース市街を流れるエイヴォン川。

川さえも派手すぎない美しさでくつろぎを与える

空間にしたのはスコットランド出身の建築家ロバート・アダムです。

クラシックな造りが特徴的な彼の芸術は、

ゆっくりと流れる川と合っています。

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ハルシュタット

最後に人骨の写真があります。苦手な方は途中までみてくださいね!

オーストリアのザルツカンマーグート地方にあり、

世界文化遺産に登録されています。

ハルシュタットの岩塩坑は世界最古と言われており2500年前から

岩塩の貿易によって栄えてきました。

かつて岩塩は『白い黄金』と呼ばれており、

とても高価なものでした。

ハルシュタットのハルはケルト語で塩という意味です。

ちなみにシュタットはドイツ語で場所という意味のようです。

マルクト広場とゼー通り

ハルシュタットは世界で最も美しい湖畔の街と呼ばれており、

映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台にもなりました。

街並みは木造建築なので、

とても自然と馴染んでいて美しいと評価されている一つなのですね。

中でも有名なのはマルクト広場とゼー通りです。

広場にはヨーロッパらしいカラフルな家が並び、

カフェや雑貨屋があります。

雑貨はガラスを使った綺麗なものから、金属を使った置物が

飾ってあります。

もちろん、岩塩の街なので、岩塩もカラフルな瓶に入って売っています♪

木で作られたおもちゃも可愛いですよ!

マンモス洞窟

美しい湖畔とヨーロッパらしいハルシュタットですが、

素敵なだけではないのです。

ハルシュタットにはマンモス洞窟と大氷穴があり、

予約をして地底探検をすることができます。

洞窟はワクワクしますね!

このマンモス洞窟はなんと世界最大級のカルスト洞窟なのだとか!!

そして山の上なので、とても寒いです。

大氷穴では氷の塊を見ることもできるようです。

途中の博物館の中ではマンモスの骨が展示されています。

この後、人骨の写真があります。

バインハウス

バインハウスという納骨堂の中には人骨が納められています。

手や足の長い骨は下に置かれ、頭蓋骨は花やローマ字、

十字架などで装飾が施されています。

ハルシュタットは湖畔と山に囲まれているため、

人を埋葬する場所が限られています。

そのため、埋葬された人は20〜30年後に掘り起こされ、

綺麗に洗われてバインハウスに納骨されているようです。

ハルシュタットのお墓にはそれぞれ違うお花が植えられており、

とても可愛らしいお墓となっています。

いかがでしたか??

私はヨーロッパのオシャレな街並みと自然に囲まれている

ハルシュタットに住みたくなりました!

一生に一度は行ってみたいですね♪

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芸術を楽しむ国王のサンスーシ宮殿

ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群はドイツのポツダムとベルリンにある、

世界文化遺産になります。

複数の宮殿と庭園が造られました。

サンスーシ宮殿

1747年にプロイセン王国のフリードリヒ2世が

夏の離宮としてサンスーシ宮殿を造りました。

ロココ様式として高い評価を受けている。

ロココ様式なので、外観のドーム型の屋根は水色、外壁は黄色と

かわいらしい造りとなっています。

離宮として建てたので宮殿自体はあまり大きくなく、

部屋数が12部屋のみで平家造となっています。

サンスーシ宮殿には音楽演奏室があり、

小さなオペラハウスのようになっています。

この音楽演奏室はサンスーシ宮殿の中で一番

豪華な部屋となっています。

フリードリヒ2世もフルートの名手だったようです。

彼の父親はとても厳格な国王であったため、厳しい教育をされました。

母親からは芸術の教育をされたため、彼は芸術に

力を入れていたのではないかと言われています。

宮殿の近くの絵画館が建てられており、絵画が飾ってあります。

彼が芸術を好んでいるのも頷けますね!

サンスーシ宮殿の前には6段の庭園が並んでおり、

ぶどうやイチジク、過去にはジャガイモ畑の跡があり、

フリードリヒ2世が自ら育てていたそうです。

国王自ら育てるのは、とても植物がお好きな方だったのでしょうか??

シャルロッテンホーフ宮殿

シャルロッテンホーフ宮殿はフリードリヒ3世が長男のために

建てた宮殿になります。

宮殿は新古典主義様式で建てられ、

周りの庭園はインド風の景観を取り入れたイギリス式庭園です。

小さめの白い宮殿に庭園には花が咲いて、

とても可愛い造りとなってます。

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