ドクター・ストレンジの2作目となる
マルチバース・オブ・マッドネス（以下MoM）ですね💕
ドクター・ストレンジはアベンジャーズのヒーローの一人です。
最近ではアベンジャーズ/エンドゲームにももちろん出ています。
アベンジャーズは映画やドラマ、アニメが一体となって物語が進んでいきます。
映画だけ見ていると知らない登場人物がいて、
物語に着いていけなくなるんですね💦
ドクター・ストレンジ/MoMはマーベルのファンにとっては
とても嬉しい展開が待ち受けています。
MoMにはワンダヴィジョンとホワット・イフに出てきた
スカーレットウィッチやキャプテン・カーター、ミス・マーベルなどが登場します。
またX-MEN、ブラックボルト、ファンタスティック4などが
今回の映画で共演します。
MoMを見る上でワンダヴィジョンやホワット・イフを見た方が
映画のストーリーが分かりやすいと思いました。
ワンダヴィジョンはドラマであり、ワンダの魔力の大きさで
ある一つの街全体を操ることができました。
そしてワンダの理想の世界を創り上げてしまいました。
MoMではワンダが理想の世界を創るために戦う映画です。
ホワット・イフはなぜキャプテン・アメリカではなく、
キャプテン・カーターとなっているのか理由を知ることができます。
映画のサブタイトルであるマルチバース。
それは、無数に存在する別の宇宙に飛び込んだドクター・ストレンジが
戦いを挑んでいきます。
私はX-MEN、ブラックボルト、ファンタスティック4を見れていませんが、
解説を見れば、なんとか理解することができました。
映画を見ていれば楽しめたのだろうなと思いました。
この映画を見る上で忘れてはならないのは、監督の存在です。
MoMはサムライミが監督ということです。
と、いうことは…？
死霊のはらわたやスペルの監督である、サムライミ。
死霊のはらわたはグロテスクな映画でとっても有名です。
MoMもキャラクターが死ぬ瞬間はとってもグロテスクなんです。
人が塀に突き刺さったり、口の中で爆発したり、体が紐状に解けていったりと
死ぬ瞬間には目を閉じてしまいます。
SF映画なのでホラー要素は少ないと思ったのですが、
意外にスカーレットウィッチが幽霊のように突然出てきたり、
鏡の中から体をカクカクさせて出てきたりとビックリ要素はありました。
ホラーが苦手な私が星5で評価してみました！！
怖さ ★☆☆☆☆
グロさ ★★★★☆
ビックリ ★★☆☆☆
ストーリー ★★★★★
MoMでは昨日まで味方だったワンダがスカーレットウィッチになり、
ドクター・ストレンジに襲いかかります。
スカーレットウィッチは恐ろしくも美しい魔女です。
強い味方でとても心強かったのに、
敵になるとこんなにも怖いとは思いませんでした！
そんなスカーレットウィッチも最後は我にかえり、
ワンダへと戻ります。
その瞬間も切ないのです。
主役のドクター・ストレンジ。
やっぱりアクションシーンはかっこいいです♪
魔法を使うので、アクションが派手で
手捌きが綺麗でかっこいい✨
ストーリーもしっかりとしており、
今後のアベンジャーズを引っ張っていって欲しいものですね♪
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