空中都市 マチュ・ピチュ

マチュ・ピチュはペルーにあり、周囲には絶滅危惧種の動植物もいるため、

世界複合遺産にマチュ・ピチュ歴史保護区として登録されています。

インカ帝国の首都はペルーのクスコで、1200年頃に国が成り立ちました。

最盛期の15〜16世紀には現在のエクアドル、ボリビア、ペルー、チリの

国土を支配していました。

太陽を崇拝しており、皇帝は太陽の化身とされており、

インカと呼ばれていました。

1533年にスペイン人ピサロによって、国を征服されインカ帝国は滅亡しました。

スペイン軍に存在を気づかれることなく、

マチュ・ピチュは400年間長い眠りにつくことになりました。

1911年にインカ帝国の遺跡マチュ・ピチュはアメリカの冒険家によって発見されました。

マチュ・ピチュは王族や貴族の別荘のような役割を果たしていたと考えられています。

アンデス文明は文字を書く文化がなかったため、

マチュ・ピチュがなぜできたのか未だに謎のままなのです。

そのため、神秘的な構造物として有名なのですね。

遺跡には大きな宮殿や神殿があり、王族と貴族の生活を支える

職員達の住居も見つかっています。

マチュ・ピチュには750人しか入らなかったと推定されています。

マチュ・ピチュは1440年頃に建設され、

インカ帝国滅亡の時まで続いていたとされています。

太陽の神殿

インカ帝国は太陽を崇拝しており、マチュ・ピチュも太陽の観測が行われていました。

マチュ・ピチュの『太陽の神殿』には、窓が2つあり、

東の窓から冬至の朝、南の窓から夏至の朝に太陽が正確に差し込むと言われています。

『インティワタナ』という場所があるのですが、

太陽を繋ぎ止めるという意味があります。

インティワタナはマチュ・ピチュは一番高い場所に置かれており、

石の対角線上を冬至の太陽が通るそうです。

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目の前に広がる虹 レインボーマウンテン

ペルーのクスコにあるビニクンカ山は、2016年に発見されました。

ペルーのアンデス人が近づけないほど複雑な地形であるため、

このレンボーマウンテンも最近発見されました。

レンボーマウンテンは標高5100mにあるため、雪が積もっていました。

しかし、地球温暖化によって雪は溶け始めました。

そして見えたのは、7色の虹がかかった山が見えました。

ビニクンカ山は『虹色の山』という意味の

レインボーマウンテンと呼ばれています。

レインボーマウンテンだけではなく、

近年ペルーでは様々な絶景が発見されています。

レインボーマウンテンは地層に含まれている様々な種類の鉱物が、

地表で剥き出しとなり長い年月を経て、

酸化して鮮やかな色を出しました。

レインボーマウンテンはあのマチュピチュと車で3時間程度の距離にあります。

そのため、観光がしやすくあっという間に人気となりました。

レインボーマウンテンの魅力的なポイントは一ヶ所が虹色ではなく、

周囲の山も色鮮やかであるため、虹色の山々を一望できることだと思います!

人生で一回は行ってみたいスポットですね!

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