自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポット

今回は自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットを紹介していきます。

都会で生きていると、ふと自然に触れたくなる時や疲れを癒したい時はありませんか?

そんな時は京都の嵐山がおすすめです!

移り行く景色や時間とともに、ゆっくりと自然の中で過ごすことができます。

今回は自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットについてまとめたので、紹介していきます。

竹林の小径

竹林の小径は、野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400mの一本道の小道に竹林が続く美しい景色が広がっています。

緑に包まれた竹林の小径は、日本の文化や自然美を感じさせる場所で、多くのメディアや雑誌で取り上げられているので、京都の観光地で1、2位を争うぐらい有名かもしれませんね。

竹林の小径は、嵐山の中心地からすぐにアクセスでき、その美しさから多くの観光客が訪れる場所です。

小径に入ると、そこには静かで美しい風景が広がっています。

緑に囲まれた小路には、竹の葉がうっすらと光を通し、静かな竹の音が聞こえます。

竹林の小径の歴史は古く、平安時代にはすでに存在していたとされています。

平安時代には貴族の別荘の通り道だったと言われており、古くから現在に至るまで多くの人に知られている理由が頷けます。

竹林の小径は、四季折々の美しい景色が楽しめ、春には、新緑が芽吹き、夏には涼しい風が吹き抜け、秋には紅葉が美しく、冬には竹林が白雪に覆われ、静かな雰囲気が漂います。

どの季節に行っても、竹林の小径は美しい景色を見せてくれるので京都の嵐山に行ったら、是非竹林の小径に足を運んでみてください。

渡月橋

京都の嵐山を代表する風景の一つとして、渡月橋があります。

渡月橋は、嵐山の桂川に架かる橋で、その名の通り、月を渡るような美しい風景が広がります。

渡月橋は、全長約155メートル、幅は約11メートルで、橋の上からは、下を流れる桂川やその両岸の紅葉が一望できます。

また、橋の上からは、対岸にある天龍寺の庭園や嵐山周辺の山々も見ることができます。

春には、新緑、夏には流れる川と緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の美しい風景を楽しめます。

12月には渡月橋がライトアップされ、普段ではみられない幻想的な景色を見ることができます。

天龍寺

天龍寺は足利尊氏が後醍醐天皇を弔うために、建てられました。

京都の禅寺を代表する格式高い寺院は『京都五山』と呼ばれており、天龍寺は京都五山の一つとされています。

天龍寺には『曹源池庭園』と呼ばれる日本庭園があります。

曹源池庭園には大きな池があり、四季折々の自然を楽しめることができます。

特に、秋には紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。

また、夜間ライトアップも行われており、暗い夜空に燃えるような紅葉を見ることができます。

常寂光寺

常寂光寺は日蓮宗のお寺で、百人一首でも歌われています。

自然に囲まれた常寂光寺は草木の香りがほんのりと香り、とても癒される場所です。

高台に登ると木々の間から京都の街並みを眺めることができ、心を和ませることができます。

宝厳院

宝厳院は、臨済宗天龍寺派・大本山天龍寺の塔頭寺院です。

宝厳院は通常は非公開であり、春と秋だけ拝観することができます

2023年の春の拝観予定は以下の通りになっています。

2023年3月18日(土)〜 6月30日(金)

午前9時~午後5時

普段は入れない宝厳院は、拝観する人は多く期間になると多くの人が行列を成しています。

宝厳院は虫や鳥の鳴き声が聞こえ、視覚のみでなく聞くことで自然の中にいる感覚を体験することができます。

庭園は苔に覆われた地面や岩肌が織りなす、独特の美しさを持っています。

春の新緑でまるで隠れ家のような宝厳院と、秋の紅葉で宝厳院を彩っており、どちらの季節もみにいきたいですね。

夜間に特別に開放されライトアップされることもあり、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

昼間の爽やかな印象とはまた異なる庭園を見ることができます。

宝厳院は、京都の観光名所の中でも、特に美しい庭園や見応えある建物が多く、多くの観光客に人気のスポットです。

西芳寺

西芳寺は臨済宗単立寺院です。


境内を120種類の苔が覆っており、別名『苔寺』と呼ばれています。

そのため、西芳寺から見る庭園は木々と苔の緑一色となりますが、植物ごとに少しづつ緑の濃さが異なるため、なんとも言えない美しさと穏やかで時間が経つのを忘れてしまうほどです。

庭園には『黄金池』と呼ばれる池があり、上から見ると『心』という形をしているそうです。

そのため、『心字池』とも呼ばれているようです。

西芳寺への参拝には事前予約が必要となってます。

以前は予約なしで行くことができたようですが、地域住民のために騒音や乗り物の排気ガスを無くすために事前予約が必要となった過去があります。

西芳寺は静かで心安らぐ場所なので、ゆっくりと静かに歩きたいですね。

キモノフォレスト

2013年に嵐山駅のリニューアルに伴って、『キモノフォレスト』が誕生しました。

日本や京都を代表する着物の文化をうまく取り入れました。

着物の柄は全32種類あり、じっくり見て楽しみたいです。

写真を撮る場所として若年層に多くの人気があります。

夜にはライトアップされるため、昼間とはまた違う印象で着物の柄の色がより強調されて見える気がしました。

まとめ

自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

嵐山は自然を多く残しており、自然との調和がとても絶妙なバランスで保たれています。

お寺の参拝ももちろんですが、庭園も見捨てて置けないほど素敵でした。

また行ってみたいですね。

以上自然の中でまったり過ごしたい 嵐山おすすめスポットでした。

お花見スポットして有名! 尾道の千光寺と楽しめる観光スポット

尾道は広島県の南東部に位置する港町で、美しい景観や風光明媚な景色が魅力の街です。

尾道は海運業や造船業が昔から盛んで、街並みを歩くと海側には巨大なクレーンが何本も置かれています。

尾道は『坂の町』と呼ばれるほど坂が多くあり、至る所で猫が日向ぼっこをしています。

そんな尾道はしまなみ海道の入り口であり、千光寺が有名であるため毎年多くの人が訪れます。

2022年は残念ながら中止となってしまいましたが、毎年夏には花火大会があり、とても混雑します。

尾道はただの港町ではなく、最近はオシャレな建物も増えてきているため、観光客が多く訪れていましたが、コロナウイルスの影響で現在は少し少なくなっているようですね。

それでは尾道のお花見スポットして有名! 尾道の千光寺楽しめる観光スポットを紹介していきます。

千光寺の桜

『千光寺』というお寺は広島県の中ではとても人気があり、千光寺を目的に尾道に旅行する人も少なくありません。

千光寺は山の上にあり、尾道全体を見渡すことができます。

境内からは美しい夕日や海と山のコントラストを見ることができます。

千光寺へのアクセスは車かロープウェイで行くことができます。

頂上に着くと千光寺が見えてきます。

千光寺の近くにはお地蔵様が優しそうな顔で出迎えくれます。

そのため、身代わり地蔵のお守りが売られています。

千光寺は『日本さくら名所100』にも選ばれており、千光寺へ向かう道路では左右に桜が咲き乱れ、海と空と桜を同時に見ることができます。

なかなか海の近くに咲いている桜はありませんよね?

公園内にはソメイヨシノや八重桜、しだれ桜、寒桜など約20種類の桜があるので、時期によって咲いている桜が異なります。

全部で1500本も咲いているようです。

千光寺には桜だけでなく、大きな岩がたくさんあり、それぞれに伝説が残されていたり、オシャレなカフェがあったり、展望台ができたので1日楽しむことができます。

伝説が残る岩石

・玉の岩

玉の岩には大きな岩石の上に球体に削られた岩が奉られています。

玉の岩伝説という物があり、昔は玉ではなく宝玉が埋まっていたのだとか。

真相は定かではありませんが、夜になるとライトアップされており3色ほどに輝くそうですよ。

・くさり山

くさり山には巨大な岩石の上からくさりがつながっており、そこを登れます。

昔は住職の修行として使われていましたが、現在は社に行くことができ日の出を見ることができるそうです。

・鏡岩

鏡岩には円形の大きな白い模様があり、昔は太陽や月を反射していたと言われています。

鏡には神が宿る神聖なものとして扱われていたようです。

・梵字岩

徳川綱吉の時代に作られたという曼荼羅図絵が描かれた大岩です。

仏様の世界や境地が描かれているようですよ。

・鼓岩

別名ポンポン岩と呼ばれています。

岩には大阪城築城の時に石垣として使おうと思いノミで削った跡が大きく入っています。

岩の中は空洞となっており、岩を叩いてみるとポンポンと聞こえるます。

千光寺付近の見晴らしがいいカフェ

・プティアノン

千光寺から徒歩数分の場所にあり、店内からは瀬戸内海を一望できます。

見た目はレトロな印象で、花のランプが可愛らしい印象です。

ランチメニューやスイーツ、ジュースなども充実しており、カフェとしてはもちろん、レストランとしても利用できます。

季節によって変わるメニューもあり、その時期ならではの味わいが楽しめます。

・ブーケ ダルブル

ブーケ・ダルブルは、隠れ家のような古民家という印象で、店内から千光寺の美しい景色が眺められることで知られています。

店内に入ると、千光寺の五重塔を見ることができます。

五重塔の周辺には美しい緑が広がり、遠くには瀬戸内海も望めます。

また、カフェメニューも種類豊富で、スイーツや軽食、ドリンク類も充実しています。

おすすめは、自然をテーマにしたようなスイーツ。

さらに、店内の雰囲気も落ち着いており、千光寺の景色とともに、ほっと一息つくことができます。

観光地で疲れた身体を休めながら、美味しいスイーツとドリンクを味わい、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

千光寺を訪れた際には、ぜひカフェにに立ち寄ってみてください。

千光寺の美しい景色を眺めながら、美味しいスイーツやドリンクを楽しみ、心身ともにリフレッシュしてください。

尾道水道

まず、尾道を象徴するのが『尾道水道』です。

尾道水道とは本州と向島の間のことで、その距離はなんと200〜300mしかないんです。

島同士がこんなに近いのは驚きますね。

川のような広さですが、実は瀬戸内海という立派な海なんですね。

猫の細道

尾道は猫が多くおり、『猫の細道』という細い路地があります。

猫の細道には猫の絵を描いた石が並べられており、隠れ家や美術館があります。

猫の細道に入ってしまえば、野良猫になった気分を味わえるかもしれませんね。

まとめ

お花見スポットして有名! 尾道の千光寺と楽しめる観光スポットを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

尾道は自然に囲まれた町で開発途中なので、レトロな建物やオシャレな場所が混在しつつあります。

ぜひ日頃の疲れを癒しに寄ってみて下さいね。

春に行きたい! 美肌の湯・玉造温泉

玉造温泉は、島根県松江市にある温泉地で、知られています。

奈良時代からある日本最古の温泉の一つで、美肌の湯として多くの人から人気を集めています。

玉造温泉の歴史

玉造温泉の歴史は、奈良時代から始まります。

玉造温泉の地で花仙山で良質なメノウが採掘できました。

このメノウを使って、縄文時代に勾玉として装飾品として身につけられました。

三種の神器の一つ、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)はこの地で造られたとされています。

それほどこの地のメノウは上質であり、安定的に採掘ができることから、勾玉の生産地として栄えてきました。

古くから玉造温泉の地には『神の湯』と呼ばれる温泉が湧き出る場所があり、奈良時代には『出雲国風土記』にも記載されており、清少納言の『枕草子』にも書かれているほど人々に知られていきました。

そして三種の神器となるほどの上質な勾玉神の湯が合わさって、日本最初の温泉地の指定を受け、玉造温泉として有名になっていきました。

玉造温泉の魅力

玉造温泉の温泉街には旅館が多く並んでおり、中心には川が流れています。

玉造温泉には3ヶ所足湯ができる場所があり、ゆったりと景色を見ながら過ごすことができます。

足湯は旅館の近くや川辺の横で入ることができるものがあり、川を眺めながら入ることができます。

春には満開の桜が咲いており、風に揺れて花びらが舞うのを見ることができます。

とても癒されますね。

温泉街は夜もライトアップされており、外も明るいので散策や夜桜を眺めることができます。

道にはライトアップされてキャラクターが表示されます。

温泉街のお店は比較的少ないですが、玉造という名前がついているだけあって、勾玉を売っているお店が3件ほどあります。

透明感のある綺麗な石が多くあり、光物が好きな女子にはたまりませんね。

他にはレトロな雑貨屋さんやトンボ玉専門店、桶を作っているお店など多くのお店があります。

しかも中には手作り体験ができるお店まであるようなので、世界でたった一つのオリジナルの物を作ることもできます。

食事も充実しており海鮮料理やラーメン、蕎麦、オシャレなカフェ、バーがあります。

美肌グッズも販売されており、美肌に効果がある石鹸やコスメが何種類も置いてあります。

湯薬師広場には無料で源泉を持ち替えられる場所があります。

欲しい方はペットボトルを準備しておくといいかもしれませんね。

すぐ近くに小瓶も売られているようなので、忘れたときや欲しくなった時はそこで購入するといいですね。

玉造温泉の旅館

旅館では日帰り温泉をしているところもあるので、他の旅館に泊まりながら様々な温泉を楽しむことができます。

旅館ごとによって、特色があるのでしっかりと楽しむことができました。

自然に囲まれた温泉やメノウが埋め込まれた色鮮やかな温泉など、玉造でしか入れない温泉があります。

メノウが埋め込まれた温泉は白や赤、緑色のメノウで温泉の波紋でゆらゆらとメノウが揺れて光って見えるため、宝石の温泉に入っているような感覚でした。

改めて考えるとメノウの温泉なんて新鮮ですね。

部屋は広く、ピンク系の家具や壁でかわいかったです。

和室にはこんなにもピンクが似合うんですね。

紫も入っているので、締め色にもなってます。

玉造温泉がある島根県は日本海に面しているので、アワビや魚などとても新鮮な食事をすることができました。

懐石料理の他に単品でお肉や魚介類を注文できるので、好きなものを食べることができます。

朝はビュッフェで好きなものを食べられ、味もしっかりついているのでとてもおいしかったです。

島根県のおすすめスポット

出雲大社

島根県と行ったら、出雲大社ですよね。

出雲大社は、島根県出雲市にある神社で、神話の中で有名な『出雲国』とされる地域にあります。

日本全国にある神社の中でも、最も格式が高い神社の一つとされています。

出雲大社には、縁結びにご利益があるとされる恋愛の神様『大国主命(おおくにぬしのみこと)』が祀られています。

そのため、結婚式前に参拝する新郎新婦が多いことでも有名です。

また出雲大社には『大国主命』が従えていた『因幡の白兎』がおり、境内には66羽の白兎の石像があります。

出雲大社は、縁結びにご利益があるとされる神社で、日本の歴史や文化遺産を象徴する多くの施設がある、魅力的な観光地です。

出雲大社に面する道路には石を取り扱うお店や割子蕎麦のお店がとても多くあります。

割子蕎麦の食べ方について紹介します。

三つの器が出されそれぞれに蕎麦と具が入っています。

つゆにそばをつけて食べるるのではなく、一段目につゆをかけて食べ、終わったら残ったつゆを2段目にかけて食べ、終わったら3段目にかけて食べる方法です。

昔は蕎麦を重箱のようにして持ち歩き、つゆが余らないように割子蕎麦のように食べていたそうです。

割子蕎麦はその名残なんですね。

道の駅 キララ多岐

道の駅 キララ多岐は透き通り太陽の光でキラキラ輝く日本海に面しています。

海水浴はもちろん、サーフィンにも人気なスポットのようです。

道の駅には温泉もあるので、海水浴の後はもちろん寄った際に温泉に入ることもできます。

和モダンが溶けあう 有馬温泉

有馬温泉は、兵庫県神戸市北区有馬町にある温泉地です。

日本三古湯の一つであり、歴史が古く多くの歴史的建造物や文化財が残っています。

有馬温泉は、その歴史的背景と、泉質の良さから、多くの観光客に愛されています。

有馬温泉の温泉街

有馬温泉は、山々に囲まれた自然豊かな環境にあります。

街全体が古い木造建築物や石畳の小道など、昔ながらの風情が残されています。

温泉街は、小高い丘に広がっており、そこからは有馬温泉の絶景を一望できます。

夜にはオレンジ色の灯りが灯る温泉街がロマンチックな雰囲気を醸し出し、多くのカップルに人気のスポットとなっています。

昔ながらの外観と共に、温泉街には多くのお土産屋さんや飲食店があり、観光客にとっても楽しめる場所です。

温泉巡りや散策など、多くのアクティビティーもあり、魅力的な観光地として多くの人々を魅了しています。

代表的な建造物として、有馬温泉古代の湯、白鳳神社、龍泉寺などがあります。

これらの建造物には、有馬温泉の歴史や文化に触れることができ、その価値が高いとされています。

中央には有馬川が流れており、とても有名な『ねね橋』を見ることができます。

川の麓から見上げると『ねね橋』と青々とした植物に立派な『中の坊瑞苑』という旅館を一望でき、歴史があり有馬温泉という存在を表しているように見えます。

『ねね橋』を通り過ぎると『太閤通』にでます。

『太閤通』から先は緩やかな坂道で、お土産物や雑貨、お食事処など様々なお店が軒を連ねています。

有馬温泉を周ると至る所で『豊臣秀吉』に関するワードをよく耳にします。

理由は、『豊臣秀吉』が戦で疲れた体を癒しに来ていたため、『豊臣秀吉』に関する建造物が多くあります。

有馬温泉はとても広く、滝やお寺など観光スポットがたくさんあるため、マップを入手した方が楽しめます。

落ち着いた雰囲気と古き良き時代の建物が並び、散策するだけでも心が和みますね。

また、有馬温泉では、季節ごとのイベントも盛りだくさんで、観光客を楽しませてくれます。

有馬温泉の有名な温泉

有馬温泉は古代からの歴史を持ち、薬湯としても有名です。

美肌や美容効果のある美人の湯や、疲労回復効果がある疲れの湯、体の芯から温まる源泉かけ流しの湯など種類も豊富で、何度でも訪れたくなる温泉地です。

有馬温泉は近くに火山がありませんが、地下の海洋プレートに秘密があります。

フィリピン海プレートがユーラシアプレートに沈み込む際に取り込まれた海水が、マントルの上部から吹き上がることで有馬温泉の源泉が出てきていると言われています。

有馬温泉は源泉は600万年以上も前から湧き出しているとされています。

そんな中、古くから貴族や武将に愛され、特に有名なのが、『金の湯』と『銀の湯』です。

『金の湯』は、源泉温度が約82.4度の含鉄ナトリウム塩化物強塩泉で、黄金色の湯が特徴です。

金の湯は、有馬温泉で最も歴史のある温泉で、約1300年前から存在しているとされています。

金の湯には、美肌効果や神経痛、筋肉痛などに効果があると言われています。

銀の湯は、源泉温度が約29.4度の二酸化炭素泉と微量のラドンを含んだ放射能泉で、白銀色の湯が特徴です。

銀の湯は、金の湯に比べて歴史は浅いと言われています。

銀の湯には、美肌効果や冷え性、疲労回復などに効果があると言われています。

両湯とも、日本の伝統的な風情を感じさせる建物で、温泉とともに美しい景色を楽しめます。

有馬温泉の金の湯と銀の湯は、日本の伝統的な文化や温泉文化を学ぶ上で重要な存在です。

その美しい姿や歴史的背景に触れることで、心が豊かになります。

有馬温泉の旅館・ホテル

有馬温泉には多くの旅館やホテルが並んでいます。

どの旅館やホテルでも最上級のおもてなしを提供しています。

それぞれの宿に特色があり、外観も異なっています。

中でも、歴史ある旅館は美しい庭園とともに、木造建築物の趣を堪能できます。

また現代的な建物もあり、スタイリッシュな外観とアメニティーで快適な滞在を楽しめます。

露天風呂付き部屋もある場所もあり、なんと金の湯を提供している場所もあります。

部屋でゆったりと金の湯に浸かれたら最高ですよね。

有馬温泉は自然が多くあるため、朝風呂をすると鳥のさえずりが聞こえるので、とても爽やかな気分になりました。

ホテルや旅館は温泉だけでなく、景色にも力を入れていることが多く、緑を見ながらまったりできる場所が多いです。

客室は渓谷美や四季折々の自然が望め、癒しの空間を提供してくれます。

旅館は有馬温泉の様々な場所に建てられているため、旅館によってガラリと客室から見える景色が異なります。

そんな素敵な部屋で食事が食べられ、食事も四季折々の旬の食材を使った会席料理が楽しめます。

旅館で神戸牛や明石の海鮮が食べることができ、とても贅沢な時間を過ごすことができますね。

ぜひ、有馬温泉に足を運んで、自分に合った旅館を選んでみてはいかがでしょうか。

自然多き美しい島 宮島

厳島神社は、広島県廿日市市の宮島にある日本が誇る世界遺産の一つです。

この神社は、静かで美しい瀬戸内海に浮かぶ小さな島にあり、その美しさは多くの人に愛され、日本全国から多くの観光客が訪れます。

宮島にはニホンシカが存在しており、観光客に食べ物をねだってきたり、食べ物屋の前で待っている可愛らしいシカもいます。

厳島神社の歴史

厳島神社は、平安時代の806年に創建されましたが、平安時代に入ると、平清盛によって社殿が建立されました。

建物は幾度かの火災や戦争で焼失しましたが、現在は江戸時代初期の様式で再建されたものが残っています。

厳島神社の建築物

厳島神社には、鳥居、宝物殿、舞殿、本殿などの建築物があります。

中でも、最も有名なのは、鳥居です。

鳥居と海とのコントラストは美しく、絶景の一つとなっています。

厳島神社の鳥居は、大鳥居と小鳥居の二つから構成されています。

大鳥居は、厳島神社の玄関口として、厳島神社の象徴的な存在です。

一方、小鳥居は、宮島への船が通る際に、厳島神社の神域を示す役割を持っています。

特に、大鳥居は、高さ16.6メートル、幅24.2メートル、重さ約60トンという巨大な建造物で、日本の国宝に指定されています。

この大鳥居をバックに、美しい海や島々を一望できる風景は、数多くの観光客を魅了しています。

また、厳島神社の鳥居は、潮の満ち引きによって海中に沈むことがあります。

この幻想的な景色は、多くの人々から感動を与えられており、写真や映像でもよく紹介されています。

8月頃になると花火大会が開催されます。

本土から見ることもできますが、宮島に渡って見ることもできます。

宮島に渡ってみると花火の光で鳥居が照らされて、とても幻想的にみることができます。

宮島は空に高く上がる花火と水中花火に力を入れています。

目の前で見ることができる花火は見た目も音もとても迫力があります。

ぜひ一度、その迫力ある姿を実際に目にしてみてはいかがでしょうか。

また、本殿は、屋根に千鳥破風がつけられているため、日本建築の美しい形態を味わえます。

厳島神社の文化

厳島神社は、日本の文化を象徴する場所としても知られています。

厳島神社の近くには、広島県立美術館など、芸術に親しめる施設がたくさんあります。

また、厳島神社で行われる伝統的な祭りや儀式は、多くの人々から愛され、広く知られています。

宮島の五重塔は、広島県廿日市市にある日本三大仏塔の一つです。高さは27メートルで、平安時代中期の建築技術を代表する建造物として有名です。

五重塔は、仏教寺院における重要な役割を果たしており、建造物の形式も固定されています。宮島の五重塔は、その形式をしっかりと守り、美しい彫刻や飾りが施されています。

厳島神社には日本最古の舞台芸能「能」の公演が体験できる能楽堂があります。

さらに、歴史に触れられる宮島歴史資料館や、地元の方に愛される広島県産品を展示する「宮島産品館」もおすすめです。

宮島のおすすめの食事

宮島の商店街は、広島県のお土産や食事を堪能できるスポットであり、観光客にも地元の方にも愛されている場所です。

宮島の商店街は、宮島口から厳島神社までの道路沿いにあり、観光客に人気のお土産や食べ物屋さんが軒を連ねています。

中でもおすすめなのが、広島県特産のもみじ饅頭やあんみつ、瀬戸内海でとれた新鮮な海産物などが楽しめるお店です。

お店ではもみじ饅頭の型が置いてあり、当時の文化を残しているお店が多くあります。

最近ではもみじ饅頭を揚げた揚げもみじやもっちりとしてまるでお餅を食べているような桐葉菓が人気です。

また、地元の方が愛する鰻やお好み焼きなどの食事処もあります。

是非、宮島を訪れた際には、商店街での散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

みやじマリン 宮島水族館

宮島水族館は、広島観光の中でも非常に人気が高いスポットの一つで、年間を通して多くの観光客が訪れています。

この水族館は、瀬戸内海に生息する魚や海洋生物たちを紹介しており、約100種類以上の生き物たちを展示しています。

中でも、イルカやアシカのショーが大変人気で、特に子どもたちは大喜びです。

また、水槽の中に入ることができる「タッチプール」や、タッチしながら学ぶことができる「タッチアクアリウム」もあり、生き物に触れることができる貴重な体験ができます。

筆者おすすめの散策道

宮島に行ったらぜひ行って欲しい場所があります。

それは紅葉谷公園という場所です。

紅葉谷公園は商店街をずっと奥に入った場所ですが、人が少ないためゆったりと散歩することができます。

春には桜が咲き誇り、秋には燃えるような紅葉が空を彩ります。

弥山

弥山は、標高500m弱の山で、宮島からロープウェイでアクセスすることができます。

弥山山頂からは、宮島の嚴島神社をはじめ、瀬戸内海の島々や広島市内が一望できます。

弥山には多くのハイキングコースがあり、紅葉の季節には多くの人々が訪れます。

山道は石段や木の階段が続き、山の中腹にある弥山寺や、山頂にある弥山展望台も必見です。

弥山は、宮島にある嚴島神社の山岳信仰の山でもあります。

山頂には弥山神社があり、多くの参拝客で賑わいます。

山頂には大きな岩が何個も並んでおり、潜ったり跨いだりとまるで童心にかえるような楽しさがあります。

弥山ロープウェイから眺める景色も素晴らしく、日本の絶景100選にも選ばれています。

弥山は四季を通じて、美しい自然と歴史的なスポットがたくさんあります。

ぜひ、広島観光の際には訪れてみてください。

広島県民がオススメする楽しめるスポット!

生まれは広島県、育ちも広島県の私が、

広島県民がオススメするスポットを紹介していきます。

広島県 三次市 世良高原

広島県の北部にある三次市。

広島駅から高速道路を使って、

1時間30分ぐらいで行くことができます。

中心部から北部に向かうのでなかなか遠いのです。

広島駅から下道を通ると2時間ぐらいかかります。

2時間田舎を運転して到着と同時に

疲れてしまう可能性があるので、

私は高速を使うことをおすすめします。

なぜこんなに遠くまで遊びに行くかというと

世良高原は広大な土地を有しており、

季節によって様々な種類の花が咲き乱れており、

とっても楽しいんです。

チューリップの花でもこんなにたくさんの

種類があるんですね。

色も大きさも花びらも葉っぱも色々あり、

自分の好きなチューリップを見つけれそうですね。

なんと世良高原には250種類の

チューリップが咲いているそうです。

なんとその数750,000本だそうです。

世良高原の2023年のイベントをまとめてみました。

気温の変化などでイベントが早まったり、

遅くなったりする可能性もあるため、

行きたいイベントは前もって調べるといいかもしれませんね!

桜祭り 3月25日〜4月9日

芝桜とネモフィラの丘

芝桜 45万株

ネモフィラ 100万本

4月1日〜5月14日

チューリップ祭り  250種類 75万本

4月15日〜5月14日

ふじまつり 1200本

ルピナス 7500株

4月29日〜5月21日

ローズフェスタ 150種類 7200株

5月20日〜7月2日

紫陽花とタチアオイの丘

 115種類 3500株

6月10日〜7月9日

夏以降の日付はまだ公開されていませんでした。

そのため、2022年の日付を目安にしてみてください。

ひまわり祭り 50種類 110万本 

2022年7月30日〜8月24日

ヘブンリーブルの丘 7月30日〜9月4日

ダリアとガーデンマム祭り 

ダリア 550種類 7500本

ガーデンマム 30種類 12000本

2022年9月10日〜10月30日

秋のローズと花のガーデン

2022年9月17日〜11月16日

四季折々に美しい景色が楽しめる世良高原ですが、

中でも、特に冬の風物詩として人気があるのが

「世羅高原キャンドルナイト」です。

世羅高原キャンドルナイトは、

世羅高原の広大な敷地内に数千個のキャンドルが灯され、

幻想的な雰囲気が広がります。

夜の闇に包まれた敷地内を照らすキャンドルの光は、

まるで星空のように美しく、訪れる人たちを心癒してくれます。

また、キャンドルナイト期間中は、

キャンドルを使ったワークショップや、

イルミネーションショーも開催されており、

大人から子供まで楽しめるイベントとなっています。

世羅高原キャンドルナイトは、毎年12月中旬から1月上旬まで開催されており、

広島県内だけでなく、県外からも多くの観光客が訪れます。

今年も、幻想的な雰囲気に包まれた世羅高原キャンドルナイトで、

心を癒してみてはいかがでしょうか。

平田観光農園

https://twitter.com/hiratafarm/status/1583038287848972288?cxt=HHwWgICl0e-7ivgrAAAA

広島県にある平田観光農園は、自然豊かな農園で、

いろいろな体験ができるスポットとして人気です。

まずは、果物狩りがオススメです。

平田観光農園では、いちご狩りや桃狩り、

ブドウ狩りなどが楽しめます。

季節によって異なる果物を味わえるので、

何度でも訪れたくなるでしょう。

収穫した果物でケーキやパフェ作りをすることができるため、家族で楽しめます。

小さなお子さんがいる家族にもオススメです。

農園内にはカフェもあるので、

のんびりとした時間を過ごすこともできます。

地元の野菜を使った料理や、ジュース、アイスクリーム、ジャムなども

販売されているので、おいしい食事も楽しめます。

広島県には観光スポットがたくさんありますが、

平田観光農園は自然と触れ合える、体験型のスポットとしてオススメです。

家族や友人と一緒に、楽しい思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

広島県 東広島市 札幌スープカリー荒谷商店

広島にあるスープカリー荒谷商店は、

広島で人気のあるグルメスポットの一つです。

ここでは、スパイシーなスープカリーが自慢で、

辛さのレベルも自分で選ぶことができます。

メニューは豊富で、野菜や肉など様々な種類があり、

好きな物を注文することができます。

また、注文に合わせてご飯の量も自由に調整できます。

焼きチーズを選択することができます。

店内は清潔感があり、落ち着いた雰囲気が漂っています。

スープカリーは子供から大人まで、

幅広い年齢層の人たちに愛されるお店です。

広島に訪れた際は、

ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

黒川温泉 おすすめの温泉 まとめ

黒川温泉は7種類の泉質があり、

植物に囲まれて季節が楽しめる温泉や

洞窟風呂など他の温泉施設にはない独特な

温泉があり、とても楽しめるので紹介していきます。

新明館

『新明館』と言えば、洞窟風呂で有名です。

温泉は写真撮影は禁止なので、

写真はありません💦

この旅館のホームページを見てもらえると、

旅館の感じ、温泉もチラリと写っているので

分かりやすいかと思います。

なんと洞窟風呂は全長30mもあるようです。

同館の主人が1人で洞窟をほってできたのが、

この洞窟温泉のようです。

洞窟風呂の脱衣所は石で隠されており、

面白い作りになってました!

洞窟風呂は湯気の逃げ場がなく、

入り口でもわっとしており隠れ家みたいでした。

洞窟風呂は手前に電気がついているのですが、

奥が暗い😅

奥の奥に電気が見えるため、

ゆっくりと進んでみました。

頭をぶつけないように進み数人しか入れない

広さの場所を確保しました😆

私が入っている間は

他のお客さんが来なかったのですが…😅

他の露天風呂とは違い、薄暗く広いため、

他人の目を気にすることが少ない温泉だと思いました。

隠れ家が好きな私にはとても好みの温泉でした♪

この温泉には炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物が入っており、

ざっくりと説明すると石鹸のように肌を洗浄する効果、

保温効果、保湿効果があります。

乾燥肌の私でさえ、かなり保湿されてました。

入浴後は体がぽかぽかして、

黒川温泉の散策ではしばらく上着を脱いでいました。

いこい旅館 

雰囲気が素敵なここは『いこい旅館』です。

この温泉のいいところはそれぞれの自然と調和し、

種類も13個あるところです。

滝の湯は温泉が上から流れてました。

そして目の前には竹藪があります🎋

緑が多く、心癒されました。

うたせ湯は滝の湯と同様に上から温泉が流れてきますが、

横に紅葉があり、すごく相性がよかったです。

ここには2種類の温泉があり、石で作った露天風呂と

竹に掴まって入る立ち湯があります。

美人湯は石の露天風呂で本当に近くに川が流れており、

川の音を聴きながら入ることができます!

少しぬめりがあるお湯で美肌効果が高いみたいですよ!

立ち湯は深さが1.5mあり、横から80度の温泉が流れているため、

しっかりと温まりました。

公式ホームページを見ると宿泊者専用の温泉もあるようで、

次に黒川温泉にきた時に泊まってみたい宿だと思いました!

他の旅館、温泉も行けてないのでぜひ行ってみたいですね。

夢龍胆の花どまり

今回は私達が泊まった旅館の部屋を紹介していきます。

この旅館はすごいですよ💕

私が今まで行ったことのある温泉街は、

全て建物は茶色く、木の温かみがある旅館が多かったです。

しかし黒川温泉のほとんどは旅館が

黒くシックな作りとなってました。

黒塗りになっているので、

とても高級感がありました。

建物が黒いので、

奥の紅葉がとても鮮やかに綺麗に見えます。

今回は夢龍胆の花どまりの別館に泊まりました。

本館には女性専用風呂であるなでしこの湯と

天女の湯の2つがあります。

なでしこの湯は内風呂となっていますが、

大きい窓からは植物がしっかりと見えて

隠れ家のような場所にいながら開放感があるという

とても気持ち良い温泉でした。

天女の湯は川のせせらぎを聞きながら

まったりと温泉を楽しむことが出来ます。

男性専用風呂はせせらぎの湯の1つだったようです。

落ち着いた岩風呂だったようです。

りんどうの湯は混浴風呂で、昼間は暖かな日差しが、

夜には月に照らさせて幻想的な姿を見せながら

温泉を楽しむことが出来ます。

花止まりは夢龍胆の別館で、

なんと5部屋しかありません。

そのため、他の宿泊客と顔を合わせることがなく、

のんびりと過ごすことが出来ます。

部屋に半露天風呂がついています。

部屋の半露天風呂からは常に源泉が

流れており、水の量を調整して

ちょうど良い温度にします。

部屋に温泉がついてる上に、

硫黄のいい匂いがしました!

写真でもわかると思いますが、

大人が2人余裕で入れるぐらいの広さでした。

窓も開けたり、閉めたりするのは自由です。

夜ご飯は本館で食べられるということで、

送迎していただきました。

他の宿泊客と会わないように

1組ずつ送迎していました。

旅館に着くとすごく綺麗に盛り付けられた食事がありました✨

左上の鍋は地鶏です。

九州は地鶏が有名であり、

お肉がとろけるほど柔らかいです!

見た目が鮮やかですね。

鮎の塩焼きです🐟

すぐに食べないと冷たくなって固くなると思ったのですが、

真ん中が囲炉裏となっており、冷めにくくなってました。

これは京味噌仕立ての物で

ゆず風味であっさり食べられました!

こちらは4日間煮込んだ豚の角煮です!

今まで食べてきた豚の角煮の中で一番とろとろでした。

高菜と一緒に煮込んであるのですが、

高菜の味が角煮に移っておりあっさりして

食べやすかったです。

ご飯は白ごはんと味噌汁、漬物が出てきました!

こちらは旬の果物とかぼちゃプリンです🍮

旬の果物は甘くて美味しかったです🍐

泊まった日は誕生日だったので、

旅館にお願いしてケーキを準備して頂きました。

とってもカラフルで可愛く、美味しいケーキでした。

次の日の朝食は部屋で食べることが出来ました。

朝からしっかりとした量が出てきたので、

この日も元気に黒川温泉を堪能することが出来ました。

熊本県 一押しメシ

熊本は赤牛が有名で美味しいとのことで

車を走らせました!

黒川温泉から車で30ぐらいの

ところのお店に入りました。

何も知らない私はこういうお肉って

固くて紙切れないのでは?っと思ってました。

食べてみるとびっくりです😳

高級肉のようにとろけるほど柔らかいのです!!

しかもこの量で2千円前後なんです✨

味噌や柚子胡椒をつけて食べます。

さっぱり食べたい方は柚子胡椒がオススメです!

季節を旅する 黒川温泉

黒川温泉 とは

黒川温泉は九州地方、熊本県にあります。

黒川温泉は徒歩圏内に様々な旅館が並び、

色んな温泉を楽しむことが出来ます。

黒川温泉を普通の温泉だと思ってはいけません。

黒川温泉には他の温泉施設とは違う

とても魅力的なものがたくさんあります。

日本には10種類の泉質があると言われています。

ここ黒川温泉には7種類もの泉質が存在しています。

弱アルカリ性単純泉、弱酸性単純泉、

硫黄泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉・硫黄塩泉、

含鉄泉、酸性泉の7種類です。

温泉ごとによって種類が分かれているので、

ぜひ入りたい泉質があれば確認が必要そうです。

黒川温泉の温泉は露天風呂がメインとなっています。

そのため、植物に囲まれたものが多くなっています。

紅葉や竹など季節によって葉の色を変えるため、

どの季節に行っても楽しめます。

また木のお風呂や岩風呂、洞窟風呂など

他でも絶対入れないような温泉まであるので、

温泉でドキドキするという体験もすることが出来ます。

九州山脈 九重

黒川温泉へは本州から車で向かいました。

高速道路で九州に入ると、色鮮やかな山が見えてきます。

その正体は九州山脈の九重です!

この日は曇りで写真写りも悪いので分かりにくいですが、

とても綺麗な山です⛰

秋には山全体が紅葉して、

とても綺麗な山吹色となります。🍁

新緑の時期には青々しい緑色で

澄み切ったような山へと季節ごとに

様々な表情を見せてくれます。🌱

冬と春限定イベント 幻想的な湯あかり

黒川温泉の一押しイベント、湯あかりです!!

2020年12月19日〜2021年5月30日まで。

2022年12月17日〜2023年4月2日まで。

と冬から秋にかけて行われています。

黒川や近くの木々にまで鞠灯篭が

飾られています。

夕方ごろからライトアップし始め、

柔らかい光はとても心を癒してくれます。

鞠灯篭以外にも竹の筒に模様が入ったものも

風情がありとても綺麗です。

黒川温泉は山の上にある温泉なので、

冬はとても冷えます。

空気もとても住んでいるので、

湯あかりもとても綺麗に見えるのだとか。

黒川温泉の湯あかりを見たい方は

ぜひイベント情報を確認してみてくださいね。

黒川温泉の街並み

黒川は穏やかに流れており、

秋になると色付いたもみじが川を彩ってくれます。

黒川温泉では至る所でもみじを見ることが出来ます。🍁

黒川温泉の旅館は雰囲気作りのためか、

外見が黒または焦茶と比較的暗い色にされていました。

そのため、周りの木々が紅葉すると

鮮やかな色が強調され、

いつもより綺麗な紅葉が見られるような気がしました。

雨上がりに黒川温泉に訪れたので、

もみじが地面に落ちていました。

雨に濡れて透き通った紅葉の上を歩くのも

また風情を感じます。

とても滑りやすいので、歩くときはお気をつけて😊

黒川温泉は標高700mのところにあります。

そのせいか、至る所で囲炉裏を目にします。

囲炉裏で何を煮ているのかは不明ですが、

近づくととても暖かく、

昔ながらの古屋の作りをしているので、

とても気分が落ち着きます。

囲炉裏を囲って紅葉や街並みを見ながら過ごすのもいいですね。

黒川温泉には至る所で、

とうもろこしが干してあります。

黄色やオレンジと建物が暗い色なので、

とても綺麗に見えますね。

黒川温泉は家々で昔、馬や牛を買っていたようです。

現在は動物がいなくなってしまいましたが、

昔からの名残を大切にして

とうもろこしを干す風習だけが残っています。

このような文化をずっと大切に守り続けているのも

素敵ですね。

道の途中には社がありました。

黒川温泉に商店街はなく、

お店や温泉の間隔が少しあいてます。

なので風景を楽しみながら歩くことをお勧めします。

黒川温泉の中心部には地蔵堂があり、

お地蔵さまの首だけ祭られています。

このお地蔵様がいるのは、

古くからの言い伝えがあります。

昔、病を患った父親が瓜を食べたいと言ったため、

息子は瓜を畑に盗みに入りました。

すると地主に見つかってしまい、

息子は首を刎ねられました。

しかし、息子は無傷であり、

近くにお地蔵様の首だけが転がっていたそうです。

お地蔵様は川の美しい所に

移してほしいと息子に頼みました。

息子はお地蔵様に命を守ってもらった

恩もあるため、黒川までお地蔵様を移しました。

黒川の地にお地蔵様を置くと

お地蔵様の下から湯気が出始めました。

その後黒川に温泉が湧きだすようになり、

黒川温泉発祥の地と言われています。

境内には多くの入湯手形が奉納されており、

入湯手形を使った観光客はここに戻して帰る方もいるようです。

入湯手形を購入して、好きな温泉を3ヶ所周ろう!

黒川温泉には入湯手形というものがあります。

入湯手形は風の舎という建物で買うことが出来ます。

入湯手形は木製プレートでできており、

一つ1300円で購入できます。

一つで3つまで温泉に入ることが可能であり、

立ち寄り湯は500〜800円するそうなので、

入湯手形を買った方がお得なんです。

また入湯手形は半年間は有効なので、

余ってもまた来れば使うことができます!

入湯手形は期間で絵柄が変わることがあるため、

お土産に持って置くのもいいかもしれませんね。

風の舎の奥には浴衣のレンタルができるお店があります!

1500円でレンタル可能で高くないので、

借りやすいと思います。

西日本では浴衣を着て、

色んな場所の温泉を巡る文化があります。

旅館内だけでなく、浴衣で外を歩けるので

とても気分が上がります。

黒川温泉 食べ歩き

黒川温泉は街並みや旅館、温泉以外にも

魅力があるんです。

もちろん、食事もとても美味しいのです。

風の舎からほんの少し歩き坂を下った先に

『黒川温泉どら焼き家どらどら』が見えてきました。

綺麗などら焼きです。

お餅に見えますが、実は大福なんです。

食べてみると中から少し甘いクリームが出てきます。

この小豆は北海道の大納言最高級品種『雅』

が使われているそうです。

色んな種類があったのでお好みの味を探してみて下さい♪

旅館によってあったりなかったりしますが、

温泉卵が作られていることがあります。

なんと粋なことをされているんでしょう😆

本物の温泉で作られているところをみると

食べたくなってしまいますね。A

実際に食べてみました。

ずっと茹でられているからでしょうか、

食べた感想は、柔らかいゆで卵でした🥚

街の所々から香ってくる硫黄の匂いと合わさって、

とても美味しく感じました。

白玉っ子という甘味茶屋です。

メニューには種類が豊富であり、

白玉やきな粉餅などがありました!

白玉っ子は量が多く、

モダンかわいいという印象でした!

私はぜんざいと抹茶のセットを選びました😆

お風呂上がりにホッと一休みです。

姫路城の見どころ まとめ

姫路城とは

姫路城は日本で初めての

世界文化遺産に登録されています。

姫路城は白く美しいお城としてとても有名で、

日本の行ってよかったお城ランキングでも、

常に首位争いをしているほどです🏯

姫路城は白鷺が羽を広げたように

優雅なお城であることから、

白鷺城とも呼ばれています🦢

姫路城の石垣の正体

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お城から出ると姫路城を下から見上げるように

見ることが出来ます。

その大きさにとても圧倒されます!

そして石垣の部分に注目してみてください。

不揃いな石もありますが、

石垣の角の部分の石が綺麗な長方形なんです。

これだけ大きなお城を建てるとなると石垣に使う

石の量も多くなります。

しかし、そこらへんにある石を集めきった

当時の人たちは近くにある古墳から

大量に石棺を持っていきました。

綺麗な長方形に削られた石棺は

姫路城の石垣としてとても綺麗な湾曲を描いています。

少し、不謹慎な気もしますけどね💦

お城を建てるために石を集めていた時に

それを見兼ねた老婆が石臼を使って欲しいと

言ったそうです。

この石臼は『姥が石』と呼ばれています。

姥が石は石垣に使われており、

石垣の表面にあるため、とてもよく見えます。

姥が石は白く、黒い石垣に囲まれており、

ネットで保護されているため、とても見つけやすいです。

姫路城に行った時はぜひ探してみてくださいね!

姫路城天守閣の展示物

姫路城内は1346年〜1617年頃の約300年をかけて

様々な城主を変えながら

少しずつお城の増築がされていきました。

そのため、お城の中の階段や柱、床は

当時作られたものなのでとても歴史を感じます。

階段も狭く急勾配なので、人1人しか通れません。

なぜこんなに階段が不便なのかというと

城主が住んでいたわけではないので、

不便でもよかったのです。

むしろ、狭い方が敵に攻められた時に

攻められにくいことから利点となっていたようです。

天守閣は城の最終防御拠点であり、

敵に攻められた時に立て篭もる場所だったようです。

いざという場面では城主や家来が立て篭もる場所でも

あるので、階段以外の床はとても広かったです。

また至る所に武者隠しがあり、

敵の不意をつくことができるような構造がありました。

城壁も三角や四角の穴が定期的に開いており、

その穴から鉄砲や槍、石で攻撃ができるように

していたようです。

天守閣の中には様々な展示物があり、

歴代の家紋が入った瓦や特別に着物が展示されています。

ぜひ興味がある方は行ってみてくださいね!

姫路城のシャチホコは全てメス

姫路城のお城を出ると、

歴代のシャチホコが展示されています。

シャチホコは大修理の時に作り替えられています。

2020年の時は明治、昭和、令和のものが

展示されていますが、2010年頃には

江戸時代のものも展示されていたようです。

シャチホコは、強い虎や龍の頭で体は魚、

尾ひれは常に天を向いており、

空想上の動物です。

シャチホコは家が火事になると水を出して

家を守ってくれることから屋根の上に

飾られていることが多いのです。

昔の日本は木造建築で火事が多くありました。

元々シャチホコは寺院で飾られていましたが、

織田信長が安土城に取り入れたことを

きっかけに次々とお城にシャチホコが飾られ始めました。

お城に飾られるものは権力の象徴としての

意味合いが強くなっていきました。

シャチホコも神社の狛犬のように

阿吽の口をしている一対となります。

姫路城のシャチホコも以前はそうでした。

昭和の大修理の際に口が閉じているメスの1体を見本として

全て同じ形のものを作っていきました。

そのため、現在大天守に飾られている11尾のシャチホコは、

全てメスのシャチホコとなっています。

播州皿屋敷 お菊の井戸が姫路城に!?

姫路城から出るとお菊の井戸があります。

この井戸は江戸時代に書かれた『播州皿屋敷実録』で

とても有名になりました。

1504年頃の姫路城主は小寺則職でした。

則職の執権であった青山鉄山が城を

乗っ取ろうしているのではないかと

怪しんだ忠臣の衣笠元信は妾のお菊を鉄山の

ところへ住まわせました。

鉄山は花見の宴での毒殺を企んでいることを

知ったお菊はそのことを元信に伝えました。

元信は間一髪のところで則職を救い出しましたが、

その頃、鉄山と示し合わせた浦上氏に

姫路城は攻められており、

鉄山が姫路城の城守となっていました。

則職の暗殺の企みが露見したことを鉄山は不審に思い、

部下である町坪弾四郎に探るように指示しました。

そしてお菊が廻者であることを突き止めますが、

弾四郎はお菊に恋焦がれており、

自身の妾になるように詰め寄ります。

お菊が断ると怒った弾四郎は、

お菊が管理していた小寺家の家宝である

10枚あるお皿の1枚を隠してしまいました。

家宝のお皿が1枚ないことが知られてしまうと、

お菊は殺されて井戸に投げ捨てられました。

それ以来、夜になると、井戸から「一枚、二枚…」と

啜り泣きながらお皿を数える

お菊の声が聞こえ始めたそうです。

敵を欺く 姫路城の謎

お城を建てる時、城郭建築という

建築方法が用いられて、

屋根の数を『重』、内部の床の数を『階』と呼びます。

なぜわざわざ屋根の数と床の数を表すかというと

多くのお城では敵を欺くために、

お城の見た目と内装を異なるようにしました。

本当に地獄?? 素敵な地獄めぐり 後半

龍巻地獄

龍巻地獄は他の地獄とは一味違うので本当にオススメです😆

龍巻地獄は間欠泉であり、30分ごとに吹き出します⛲️

間欠泉をこんなに間近で見ることが

できるなんてすごいですね✨

日本で見られる間欠泉は

数カ所しかないのです。

温泉は半透明でとても綺麗です✨

龍巻地獄は湯が散ってくるので、

みんなベンチに座って見ています。

なんと105度の熱湯が散ってくるので、

当たったら大火傷です💦

噴出時間に合わせてくる人もいるようですが、

目の前のベンチで見たい場合は15分前についておくと

一番近いベンチで見ることができると思います!

15分前に着くと2番目だったので、

一番近くで見ることができました♪

しばらく待っていると、

地獄の方からゴゴゴゴという音が突然聞こえます。

すると!!😳

大人になってから思うことですが、

自然の力は偉大ですね。

迫力のある音と共に大量の温泉が湧き上がってきます。

屋根がつけられているので高さはないですが、

本当は30mも高さがあるようです✨

鬼山地獄

地獄めぐりは温泉を見て回ると

思っていました!

今回はどんな色の地獄なんだろうと

思ってワクワクしてました😆

着いてみるとビックリ😳

そこらじゅうにワニがいました!

鬼山地獄はワニ地獄とも呼ばれているようです🐊

大正12年に日本で初めて温泉熱を利用して

ワニの飼育を開始しました。

ワニを選んだ理由は他の施設との差別化

だったようですよ!

それにしてもワニばかり。ワニしか見えません。😅

なんと約80匹飼っているようです。

小さい子ワニから大きくて迫力がある大人のワニまで

様々な大きさのワニがいました。

ワニの寿命は150年ほどと言われています。

鬼山地獄には71歳まで生きたワニ『イチロウ』が

いたそうです。

『イチロウ』の名前は受け継がれて

現在は3三代目まで受け継がれています。

初代のイチロウは剥製にして

展示してあります。

また、鬼山地獄は昔とても

希少なガビアルという種類のワニも飼っており、

現在はガビアルの標本があります。

ガビアルは成長すればするほど、

口が長細くなっていく、

とても珍しいワニのようです。

プチ雑学ですが、ガビアルは肉ではなく

魚を食べるため、水中で素早く動くことが

できるようにどんどん口が細くなっていく

みたいです🐊

動物園に行くとワニの思い出はあまり残りにくいのですが、

ここに行くとワニの印象が強かったです😇

ワニが好きな人は行ってみて下さい♪

かまど地獄

かまど地獄は一言で言うと今まで紹介してきた温泉が

小規模で集まっている場所です😆

鬼山地獄(ワニ)はないですが…😅

かまど地獄内では地獄は、

1〜6丁目の名前がついてます。

かまど地獄1丁目は茶色の熱泥が

湧き出ていました。

写真では微かに湯気が出ていますね!

かまど地獄2丁目は改心した鬼が

かまど地獄を守っているように見えます。

2丁目には不思議なことが体験できます♪

マッチやタバコなど煙が出るものを近づけて

上記の方に吹きかけると、

蒸気が倍になるんです!

かまど地獄3丁目は綺麗な水色をしています。

かまど地獄4丁目は鬼石坊主地獄のように

熱泥が湧き出ていますが、4丁目は

茶色の熱泥です。

色んな種類の粘土が溶け出した色のようです。

また鬼石坊主地獄は足元より下に地獄があるため、

上から見下ろすことになります。

逆に4丁目の地獄は腰ぐらいの高さにあるため、

結構近くでみることができます♪

同じ熱泥でもこんなにも見た目が違うんですね😆

かまど地獄5丁目はなんと色が変化する地獄です!🌈

しかも年に数回、突然変化します。

青や緑、薄くなったり濃くなったりするようです。

公式ホームページでは水色でしたが、私が行った時は薄い緑でした!

色が変化する理由もまだ明らかになっていないようです。

これは何度か行って色の変化を楽しみたいですね✴︎

かまど地獄6丁目の写真です。

真っ赤っかでした。

元々はこんなに赤くはなく

灰色だったようです。

地面の鉄分が少しずつ溶けてきているのか、

現在はこの色になってきたようです。

やっぱり色んな地獄が見れる代わりに、

地獄は小さいかなという印象でした😳

しかし、同じ敷地内なのに5種類もの

温泉が出ていることに驚きです!!

こんなに近ければ一種類しか

温泉が出なさそうですけどね😅

かまど地獄7丁目もあり、

季節ごとに花を植え替えているようです🌷

かまど地獄は温泉地獄以外にも

ソフトクリームやお饅頭、温泉卵を

売っているお店や

大人数が入れる足湯、飲む温泉や

湯気を肌に当てると美肌効果がある体験コーナーなど

楽しめる施設が多く入っています。

他にも大規模な足湯や湯煙を使った実験があるようなので、

皆様もぜひ行ってみてくださいね💕