白いトンガリ屋根 アルベロベッロのトゥルッリ

イタリアのアルベロベッロにある、世界文化遺産です。

特徴的なトンガリ屋根に白い外壁で可愛らしい家です。

16〜17世紀の開拓農民用の住宅として造られました。

現在も住宅地として利用されており、

旧市街には1,000軒もの家が並んでいます。

このトンガリ屋根には接着剤を使わずに石灰岩を積み上げる

だけで造られています。

扉を開けると一つの部屋になっています。

トゥルッリとは一つの屋根一つの部屋という意味です。

こういう家の造りになったのには理由があります。

昔は家の数によってナポリ王国への税金の額が違い、

領主はは税金を逃れるために、取り壊せる屋根にしました。

領主は住民達に役人が来るたびに屋根を外して、

また組み立てさせることを繰り返していました。

18世紀になると暴政は幕を閉じた。

美しい森というアルベロベッロという名前がつけられた。

家ごとに植物が植えられており、

白と緑が美しい街となっています。

花が咲く時期には少しカラフルとなり、観光が楽しいですね。

アルベロベッロには教会やホテルがあります。

ホテルはトゥルッリ仕様でできており、

隠れ家のようで楽しい場所です。

ホラー映画解説のYouTubeしてます! ぜひ見てみてくださいね💕

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