キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェールシク大修道院

キエフの聖ソフィア大聖堂と関連する修道院群及びキエフ・ペチェールシク大修道院は

ウクライナにある世界文化遺産です。

キリスト教をロシアへ普及し多大な貢献をしました。

聖ソフィア大聖堂はウクライナで最初の大聖堂であり、

ウクライナの首都キエフに建設されました。

聖ソフィア大聖堂は大公たちの即位儀式、結婚式、葬式に使用されてました。

また内部には図書館と大学が設けられました。

その後モンゴルに侵攻され、聖ソフィア大聖堂は、大きく破壊しました。

修復を繰り返し、17世紀に屋根が特徴的な姿になりました!

金色のドーム型の屋根のデザインです。

外観は薄いブルーであり、とても爽やかな見た目になってます。

キエフ・ペチェールシク大修道院は1051年に創設されました。

中世から近世にウクライナの宗教、教育、学問に大きな影響を与え、

世界遺産の一部として登録されています。

敷地内には多くの修道院や、大聖堂、博物館、地下墓地があり様々な人が来場しています。

現地ではペチェールシク大修道院を洞窟大修道院と訳しています。

大修道院には地下墓地も洞窟もあるので、そう翻訳されているのかもしれませんね。

地下墓地の深さは300mあります。

中は真っ暗であり、ろうそくを持って入ります。

昔は遺体が保管されている場所を通ることができたようですが、

現在は信者以外は入ることができません。

信者は修道士の遺体1体1体にキスして祈りを捧げます。

観光地が歩くルートがあり、遺体の一部を見ることができます。

大修道院の近くと遠くに2箇所の洞窟があります。

11〜15世紀までこの洞窟には修道士が住んでいました。

修道士の遺品が収められています。

建築、考古学、歴史、文化の地下の記念碑が建てられています。

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